エイズ治療薬を開発、北里大学特別栄誉教授の大村智さんだ。 難病の治療薬や生活習慣病の改善薬など、実は日本人が開発した薬は多い。研究者の思いと執念が新しい薬の誕生を切り開いた。 世界で真の新薬を創製できる国は、アメリカ、イギリス、ドイツ、フランス、スイス、そして日本の6カ国しかないとされる。日本発で、あるいは日本人が関わって世界に認められた薬が実はいくつもあることは、意外と知られていない。 2015年のノーベル医学生理学賞は、薬を開発した日本人に贈られた。北里大学特別栄誉教授の大村智さんだ。