木立の中の蝉時雨・・その3 木立の中の蝉時雨・・その3 自作の詩 木立の中の蝉時雨 NO3 夜空に咲いた 花火のように どうせ散るなら荒海へ 恋の未練のはかなさを すてて涙の船はゆく 遠く離れたあの島の 木立の中の蝉時雨