佐藤春夫 海辺の恋

 

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谷崎潤一郎の妻千代子を慕う佐藤春夫が綴った詩が
「海辺の恋」です。
「をとめのごとき君なりき」は千代子、わらべのごときわれなりき」は
佐藤本人のことだそうです。

谷崎は妻千代子の妹に心を奪われ次第に冷たくなっていく。
そんな千代子に同情する佐藤でしたが、次第に愛に変わっていったようです。

この海辺の恋は大正10年、佐藤春夫が29歳のときの作品だそうです。
千代子と結婚したのは昭和5年だそうで、実に9年間の想いが
実ったということになりますね。

千代子に想いを寄せていた佐藤本人も当時妻がいたそうですが
その仲はすでに冷え切っていたそうです。