冒頭の羽生九段のコメントから早くも1年8カ月が過ぎた。両者は21日の王将リーグで再び相まみえる。前回は早指し棋戦だったが、今回は持ち時間各4時間。「長い持ち時間での対局は初めてなので楽しみ」と語った藤井七段。1年8カ月の成長が問われる大一番となる。
ちなみに、デビューから朝日杯初優勝までの藤井七段の成績は66勝11敗で勝率0.857だった。それ以降は75勝18敗で0.806(10月18日現在)。なかでも本年度は25勝9敗で0.735。豊島将之名人(29)に4連敗を喫するなど、最近はかなりもまれている状況にあるが、今この時こそが次なる飛躍への大きなバネとなるのだ。
