将棋の第68期王将就位式が16日、都内で行われ、渡辺明王将(34)=棋王=が出席し、贈位状やトロフィーを受け取った。
2月まで行われた7番勝負で久保利明前王将(43)に挑戦し、無傷の4連勝で5期ぶり3期目の王将位を奪取した渡辺王将は「7番勝負では懐かしさを感じながら、久しぶりに大舞台に立てた充実感もあって、4連勝という出来過ぎた結果につながったのかなと思っております」と謝辞。来期の防衛戦に向け「前回は1回の防衛で2期で終わってしまったので、今回はそれより長く保持するのが目標です」と述べた。
喜びに浸る間もなく、17日には第89期棋聖戦決勝トーナメント準決勝の菅井竜也七段(27)と挑戦者決定戦進出を懸けた一局に臨む。

