連続小説『孝夫さんの秘密』・・・NO82
コロちゃんのアパートでの
会話の続き・・・・・・・・・・・・
孝夫さん
『違うって??』
コロちゃん
『孝夫さんは
一瞬にして
実父母を失ってしまいましたね』
孝夫さん
『僕にとって
こんな不幸はないと想うんだけど』
コロちゃん
『確かに不幸ですが
孝夫さんの父母は孝夫さんを
連れて出掛けていれば
三人で即死と言う結末なんです』
孝夫さん
『僕は父母と・一緒に
あの世に逝ったほうが幸せだったかも』
コロちゃん
『見えない糸なんです
孝夫さんの父母は
日頃から
どれだけ
孝夫さんを愛していた事でしょう
その見えない糸なんです』
孝夫さん
『見えない糸??』
コロちゃん
『そうです
孝夫さんの父母は
自らの事故即死によって
孝夫さんを・この世の中にのこす
と言う幸せを残して他界して
逝ったと想います』
孝夫さん
『僕は、この世に生かされて
生きている事の尊さを
知る事になっていくんだね』
コロちゃん
『そうです
生きている事は素晴らしい
それが若さなんですよ』
孝夫さん
『いま想うと
いろいろな事があったなあ
いじけそうになった
くじけそうになった
僕は波乱万丈の人生・運命に
もて遊ばされながら
少しずつ大人になって来た』
コロちゃん
『実父母は他界しても
実父の弟夫婦の養子として
新しい人生のスタートが
あったじゃないですか
孝夫さん
これからも頑張って下さいね』
孝夫さん
『コロちゃん
優しい言葉を・ありがとお
コロちゃんも
小説のつづきを
がんばってねン☆彡』
コロちゃん
『孝夫さんは
おいらが書いている
登場人物じゃないですか』
孝夫さん
『それも、そうだね
おかしいよね~~』
コロちゃんと孝夫さんは
大きな声で笑いあうのでした
連続小説『孝夫さんの秘密』・・・NO83につづく
連続小説『孝夫さんの秘密』・・・NO83を、
お楽しみに・・・・・・・・・・・
連続小説『孝夫さんの秘密』はフィクションです
作者が空想の世界の中で作り上げたものです
小説の内容・登場人物・ストーリーは
すべて作者の創造の中の・お話です
ご理解・ご了解下さい

