連続小説『孝夫さんの秘密』・・・NO65
孝夫
『訳って・・・・・・・・
ある日の事だったんだけど
僕が公園を通りかかったとき
転んで泣いていた女の子が
いたんだ』
コロちゃん
『誰ですか??』
孝夫
『あとから分かったんだけど
A君の妹だったのさ』
コロちゃん
『A君の妹??
怪我してたんですか??』
孝夫
『うん
指を少し
擦りむいて
血が出ていた』
コロちゃん
『それで??』
孝夫
『傷はたいした事なかったから
水道水で
血や汚れをよく洗って
綺麗なハンカチで
包帯かわりに巻いてあげたのさ』
コロちゃん
『A君の妹さん
孝夫さんに手当てしてもらって
良かったですね』
孝夫さん
『A君の妹には
家に帰ってお母さんに
もう1度よく消毒して貰いなさい
と、言ってあげたんだ』
コロちゃん
『A君は
そのことを
いまでも
孝夫さんに感謝しているんですね』
孝夫さん
『A君の妹って
かわいいよ』
コロちゃん
『ほんとですか??』
孝夫さん
『・・・・・・・・・・・・・・・』
しかし
孝夫さんは
その後の
非行少年B君グループの
次の仕返しを
知る由もなかったのでした
次の仕返しとは
一体なんなのでしょう???
連続小説『孝夫さんの秘密』・・・NO66つづく
連続小説『孝夫さんの秘密』・・・NO66
を、お楽しみに・・・・・・・・・・・
連続小説『孝夫さんの秘密』はフィクションです
作者が空想の世界で作り上げたものです
ご了解願います
