ベルメゾンデッセの料理のイベントに参加しました
薬膳料理研究家パン・ウェイ先生の「毎日かんたん薬膳レッスン」
冷えに悩んでいて、冷えるとアレルギーの症状が出るのが辛くて、少しでも改善するといいなと思って、応募したんだけど、このイベントすごい倍率で18倍だったらしくて、参加出来た嬉しさも倍増
冷えに関する事以外にも、とってもいいお話をきけたので、本当に参加できて良かったなと思ったイベントでした。
会場は代々木公園駅からすぐの料理研究家パン・ウェイさんの料理教室でした。
パン・ウェイ先生はNHKのきょうの料理などにも出演されているそうです。
パン先生、笑顔が素敵です
冷えがシワの原因になるお話を聞きましたがもちろんパン先生自身もシワがなく、肌つやがとてもいいです。
最初に温かい菊茶を頂きましたが、菊茶は初めてです。
味は、あまり印象に残ってないんだけど、クセがなく飲みやすい味でした。
彩りではなく、そういう意味合い(解毒)でお刺身の隣によく入っているそうです。
なのでスーパーとかで見かけるプラスチックの菊のものは危険ですね。。
お寿司に添えられているもの
大根、わさび、生姜、シソなども解毒作用があります。
この話をきくとツマなしだと危険だなと思ってしまう。
ちなみに殺菌作用が一番強いのはニンニクだそうです。
5種類季節があり、四季の他に土用があります。
土用は、鰻を食べる土用の丑の日が有名ですが、
立春、立夏、立秋、立冬の前の18日間を土用と言い、各季節にあります。
上の表の見かたは
例えば、夏は心臓が弱くなる季節なので
2段目の五臓に心とあります。
赤の食べ物を食べるのが良いとされているので一番下の五色には赤とあります。
あなたの体質はどっち?
パン先生は参加者の座り方や顔色とかで
どちらなのかお見通しのようです。
さすが 私がどちらなのかも一瞬でバレてました
朝から冷たいスムージーなんて体に悪い事で西洋人と東洋人では体の作りが違うから、東洋人には合わないという事です。
食事中は、汁物以外の飲み物は控えた方がいいそうで
食前30分前と食後30分後に摂るのがいいということです。
パン先生のお話はとても充実した内容で
長くなっちゃうので以下に箇条書き
・赤身の肉+薬味がオススメ
・夏でも家ではくつ下を履く
・カフェインは冷える
・ダイエットにはウーロン茶よりもプーアル茶
・生野菜は、気温&体温の下がる夜は避ける
・冷えはシワの原因
・洗い物などの水仕事は、冷たい水は避けてお湯で洗う。将来、リュウマチや関節痛になってしまう。
・生ものを食べるのは元気のある時を選ぶ
・カルシウム、乳酸菌は乳製品よりもぬか漬けや小魚から摂ると良いが色んな菌を腸内で飼うのもいい事。
・乳製品も常温で食べている
・下半身の運動不足は冷えを招く
千趣会さんのサイト 冷えとり日和365にもとても参考になるコラムや薬膳料理のレシピなど見れるので冷え症さん以外の女性も要チェックです➡︎こちら
ちなみに365の意味は、体温36.5度を目指しましょうという意味みたいです。
サイトをチェックして、目指したいと思います
登場した薬膳料理の紹介とお土産の中身は後ほど〜