なにか違和感・・
長女は言葉が遅く、運動が苦手な女の子。
3,4歳の頃は食事中に席を離れてしまう
こともある。
一番は人見知り。
知らない人がいると、わたしの後ろへ隠れて、
挨拶ができない
そして何より予防接種!!
小さいころはしっかりホールドで何とか接種。
小学生に入る頃には大きくてホールドできないため
本人が診察室に入るまでずっと待つ。
1時間以上行く、やっぱり嫌だの繰り返し
小児科で伝説となる
でも、1歳半、3歳健診では特に問題なく、
小学校の就学前健診でも問題なし。
長子のため、比較するものが無く、
これが普通なのかどうかもわからない
自分と比べてしまうと時代が違うため、
なおわからない
当時はまだ今ほど発達障害に理解が無く、
支援もほとんどない状況。
当然、普通級で過ごし、2年生の終わりに
問題発覚
なんと算数の文章問題が全くできない!!
今までのテストでは、計算が合っていたため、
テストの点数も普通。
よく見ると文章問題は出来ていなかった
先生と面談時に困りましたね~と相談。
とにかく今挽回しないと、この先もっと
ついていけなくなる
そこで個別の塾を検索!
値段は高いけど、まずは出来ないところを
徹底的に教えてもらえる塾へ
そこで判明したのは、文章の理解力が
とても低いこと。
もはやわからないところがわからない状態
全く同じ問題は解けるが、ミカンがリンゴに
変わったり、かずが変わっただけで、
長女には理解ができなかった
それでも繰り返し問題を解くうちに、
なんとか学校の授業についていく事が
できるようになる。
そして文章理解力の低さは算数だけでなく、
国語、日常的な指示の理解においても
影響が出始める。
発達障害の知識の無かったわたしはとにかく
学校での支援には限界があるため、
5年生からは全教科の塾へ通わせることに。
今ではスクールカウンセラーへの相談や
取り出し授業、個別支援など、色々なフォローが
普通級でもあるけれど、この時は全くなく、
担任の先生と相談していくことしかできなかった
次回は長女中学生時代について書いていきたいと
思います。次男についても更新はしていきます。
いつも読んでくださる皆さんありがとうございます