~年中では療育へ~
年少、年中と何とか上がり、制服は変わらず
着ることができない次男ですが、保育園では
身の回りのことは自分で出来るように。
実は家では全部わたしが介助をする日々でした。![]()
年中では、療育へ月2回通うことに。(6名)
初回ドキドキでしたが、親の席が後ろにあり、
離れることができなくても、先生たちの話を
一緒に聞くことができました。
先生はさすが慣れていて、話をしながら、
気付けば自分の椅子に座っている??![]()
という具合に分離に成功![]()
はじめは、簡単なお勉強。それぞれのレベルに
合わせて、見本を見て同じ形を書いたり、
絵を線で結ぶもの、迷路、色々な課題が
ありました。
みんな集中してやることができ、
余った時間はタイマーがなるまで好きな本の
読書タイム。
やり方がわからないとき、どう伝えればいいのか
そんな練習も全て含まれ、伝えることができると
たくさん褒められ、課題ができると褒められる。
とにかくできた!
という成功体験を本当に
積み重ねていく療育の時間。
家でこんな小さなことで褒めたことないかも??
とわたしも先生の対応の仕方をみて、とても
たくさんのことを学ばせてもらう。![]()
次のレクリエーションは工作から、作品を使って
体を動かす遊びへ。
・紙皿に飾りをつけ、割り箸を付ける作業
→親子で風船バレー
・ペットボトルにきらきらのものや紙を詰めていく。
→みんなでボウリング大会
全て、一度先生が作り方の手順書を見せながら
作ってみる。(待てない子もいる)
そのあとに各自で取り組む。
途中でわからなければ、わからないと伝える練習。
次男も途中で手順が不明に![]()
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固まっていると先生が声をかけてくれ、
わからなくても大丈夫、わからないことは伝えてね![]()
と柔らかく話をして、手を差し伸べてくれる。
保育園とは別の集まり、だんだんと他の子供たちに
慣れていき、レクリエーションは楽しく参加。
3回目より、分離療育が始まり、子供たちが座ったら
親は別室へ移動。
別室では、別の先生からプチ勉強と、担任の先生から
今日の課題、達成目標などの説明を受ける。
途中から子供のクラスへ戻り参観。
最後は別室にて感想や先生から一人ずつの参加の
状況について説明を受ける。
合間に他のお母さんお父さんたちと会話を楽しみ
情報交換や困りごとを共有できる時間が持て、
わたしも楽しく通うことができた。
保育園では
この頃、保育園では、癇癪を起すことが無くなり、
殻にこもってしまうことはあっても、短時間で切り替え
ることができるように!![]()
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保育園の先生も療育の様子を見学に来てくれる機会も
あり、次男のためにありがたい![]()
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しかし、次男は行事に一人で参加するのが難しい。
発表会や運動会。練習に参加は出来ているけど、
本番はやはり雰囲気が違うことで、先生に抱っこ
されて離れない。もしくは泣き出す。![]()
もう一つの問題は、練習が始まるとチック症状が
ひどくなるということ。
咳払い、深呼吸のような変な呼吸、体を動かす、ゆする
爪を噛み始める、![]()
色々な症状が合わさって出たり、単発だったり。
行事が終わるとすっとなくなることも。![]()
一度は参加を諦めた発表会。
年中ではどうかな??と恐々参加することに。
お友達に手を引かれ参加?することに成功!
その後はいつも通り先生の抱っこで参加。
でも泣かなくなった![]()
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いっぱい褒めてあげました![]()
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少しは自信が持てた様子の次男でした。
あっという間に療育、年中が過ぎていき、
いよいよ年長です![]()
次回は次男の年長の頃について
書いていきたいと思います。