~発達障害次男の年少~

 

 

         発達障害の診断が3歳でつき、保育園とも

         情報共有をしつつ、病院で数回の療育に

         参加してみることに。療育がどのような

         ことをするのか参考にし、その後本格的な

         療育を選んでいくというもの。

 

 

         次男は不安が強いため、一人で参加は

         難しいのでは??驚きと危惧していたけれど、

         一緒に教室へ入り、親はすぐそばで

         見守ることができる。照れ

 

         簡単な工作を手順書で説明してからスタート

         わかりやすい写真付きの手順書を

         確認しながら作業ができるから安心ニコニコ

         成功体験を積み重ねることが良いとのこと。

 

         自分で工作できた次男は満足げにほっこり

         作品を見せてくれる。ニコ

 

         

         レクリエーションでは、体を動かし、

         自由遊びではおもちゃや本を自由に

         選ぶことができる。

 

         時間の管理は全て、時計型のタイマーを使用。

         赤い部分が減っていき、時間になると

         ピピツと音がでるため、子供たちも

         気が付きやすい。切り替えが難しい次男も

         音がすることで、手を止めることができる。

 

 

         色々と親も勉強になる療育、仕事を調整できれば

         通ってみたい!!

         ということで、年中からの療育を申し込む。

 

         

 

保育園では

 

         年少になった次男は実は試練がまっていた・・・

         保育園でも制服がある保育園。

         感覚過敏のある次男は着るものにこだわりがあり、

         やっぱりガーンガーン制服を嫌がって着てくれないびっくりマークびっくりマーク

 

         予感はしていたけれど、制服の肌触りがダメだった。

         なんとか説得してズボンだけは着てくれる日も

         あるけれど、みんなが制服登園しているなか

         次男は私服。泣くうさぎ

         唯一、朝保育園で着替える体操着は気に入ってくれて

         着替えることに成功良かったーニコ 

 

 

         年少になると求められることが多くなる時期、

         やることも増えて、切り替えが難しい次男は

         殻にこもってしまうことが増えてきた。

         癇癪も起こしてしまうこともガーン 

 

       

         保育園より区へ支援を申請し、

         一人加配の支援が決定する。

         普段から一人つくのではなく、

         癇癪や切り替えられないときに、一人が

         個別に対応できるようにとのこと。

 

 

         一番の難解が、保育園の迎えの時びっくりマーク

         本人のタイミングが合わないと大惨事!!

         なんと癇癪を起し大泣き大泣き、6時すぎの迎えで、

         園を出るのが、最終の7時半なんてことも

         多々あり泣くうさぎ泣くうさぎわたしも泣きたい泣くうさぎ泣くうさぎ

 

 

         園から出ても再燃する癇癪。

         家にたどり着く頃には8時を過ぎてしまう

         なんてことも。

 

 

         だんだんと疲れが溜まっていく、わたしショボーン

         仕事の集中力も減り、ミスが増えだす。

         長女や長男の事もあり、限界を感じていた頃、

         お世話になっていた学童で、人が足りないと。

         思い切って仕事を辞め、2つ掛け持ちのパート

         で仕事量を減らすことに。ニコニコ

         収入は半減するけど、時間に余裕ができ、

         次男の癇癪へ対応することができるように。

 

 

         

         仕事をフルでしていると、残業やイレギュラーの

         対応が多く、次男のような癇癪持ちの対応は

         なかなか心にゆとりが無いとできないことが

         よくわかった時期でした。

 

 

         持病のうつ病も見事に悪化したのが丁度この頃。

         ひどい睡眠障害、うつ症状で今思えば

         よくやっていたなと自分を褒めたい爆笑

 

 

 

 

         次回は、年中で療育に通っていた時のことを

          書きたいと思います。