発達外来受診の日
次男には極度の場所見知りがあることが判明
したので、事前にネット画像で建物、受付の
写真を見せて、ここに行く事、お話をすることを
伝え、スムーズに受付まで辿り着くことが
できました。
前回、3歳児健診で失敗したため、ちょっと
対応に工夫をしてみる。
〇予定を伝える
〇画像で場所を見せる
これ、見通しができるため、本人の安心材料と
なります。
そして、次男は3歳のため、WISC検査ではなく、
田中ビネーを受けることに。
わたしから離れることを極端に嫌がるため
同席はもちろん、席もすぐそばに配置
してもらいました。
〇名前や年齢の問いは終始無言
〇口頭での説明は一度では理解が難しい
〇真似をする作業は全く真似をする気配なく
自己流で作業をしていく
〇絵を見て答える問題は、一つもできない
〇一つ一つ作業するごとに、母を見る
→これ、後に母子分離不安障害と診断
〇どの作業も不器用でうまくできない
〇全部終わる前に、自分で終わりと決め
残りをやらずに部屋を出る
覚えているだけでも、こんな状況の次男
その後、先生に呼ばれる。
発達障害のADHD,自閉症スペクトラム症
と診断名が付いた次男。
予想はしていたけれど、長男と全く同じ
診断とは思わなかったー
診断名は同じでも、特性が違う2人は
当然、違う対応をしていく必要がある。
~特性~
発達障害のある人が持つ独特な行動や思考、
感じ方、困りごとなどのこと
次男は特に、
〇見通しがわからないと不安
〇一人だと不安
〇聴覚より視覚優勢
〇人の表情を見て感情を読み取ることは難しい
〇口頭で一度の指示は伝わらない
〇手先の不器用さがある
上記が検査結果と以前の3歳児健診の状況から
得られた、次男の特性でした。
でも、保育園では他の子供たちと問題なく
過ごしている次男。(今のところ)
これから、要求されることが増えていく事を
考えると、保育園でも情報を共有して、
対応してもらう必要があるなー
今回、3歳でADHD、自閉症スペクトラムと
診断されたことで、早めに対応することが
できるので、長男の時とは違い、
わたしの対応が・・・と悩まずに済むはず
次回は、次男4歳年少で色々と出てきた
特性について書いていきたいと思います。