3歳児健診を受ける!
3歳児健診の順番待ちは長いです。
早く着いたのに、泣き叫んでいたため、
1時間のタイムロス。
子供あるあるかもしれませんが、予定通りには
いきません。
時間にはゆとりをもっていきましょう。
待ち時間に慣れてきた息子、椅子の上に乗り出し
走り始める
「上はおしりをつけるところで、足はつけないよ」
「はーい」返事だけは良い次男。
しばらくして順番が来た。
一人では当然座れず、膝の上に。
まず名前を聞かれる。
・・・終始無言緊張しちゃったかなと担当の方。
目も合わせず他の方角を見ている次男。
「今日はママと来たのかな?」
・・・終始無言
とりあえず、検査項目?絵を見て質問され
指を指すという簡単な内容。
そして次男は、なんと初めてでしたが、
わたしの手を持ち始め、正解しているところへ
持っていく動作をしました。
これって、クレーン現象
聞いたことはあったけど、見るのは初めてのわたし。
うわー限りなく発達障害の疑い濃くなる
長男の時に調べていた、クレーン現象。
『子どもが何かをしたいときに、
保護者やほかの人の手を取って物を指など』
上記のような解説を見たことがあり、
自閉症スペクトラム症や知的障害の子供に
見られることが多いとか。
思わず担当の方に、健診後に発達について相談したい
のですが、と聞いてみる。
その後は嫌がりながらも、わたしがぴったり
くっついて何とか、健診終了
そして、健診後に区のワーカーさんと相談タイム。
今日の健診での出来事、
〇入口で泣き叫ぶこと40分(おそらく癇癪)
〇人見知りひどく、問に終始無言
〇クレーン現象
〇もともとこだわりがある
〇同じもので繰り返し遊ぶ、繰り返し行動
〇感覚過敏がある(肌ざわり、音、光)
など伝えたところ、発達診断うけた方がいいですね
と区のワーカーさんより。
長男が通っている中核の発達外来を紹介され、
予約を取ることになる。
そして、初めての発達外来受診は1月後。
当然仕事は休みの調整をする。
この頃、ちょうど新型コロナで世間ではマスク、
手洗い、ソーシャルディスタンスと大変だったころ、
そう、問題はマスク・・・つけると大泣きの次男。
病院はマスク必須だけど、練習の段階で
わたしは諦める。布、使い捨て何を付けても
というか、もはやつけてくれない
そんなこんなで、あっという間に1か月が過ぎる。
その間のわたし。
発達障害ってやはり遺伝性なのだろうか??
わたしも発達障害??と疑いを持ち始める。
長女:グレーゾーン(不登校からの引きこもり)
長男:ADHD,自閉症スペクトラム
次男:発達障害疑い
ここまでくると自分も発達障害があるのでは??
と思えてきてしまう。
→わたしは、定期的に精神科へ通っているめ、
担当医に相談し、発達診断テストWISCを
受けてみた。
結果、発達障害では無かった。ホッとしたような、
残念なような。
でも、実際にWISC検査を受けることができ、
検査の大変さも実感。頭をフル回転するため、
とにかく疲れる。時間もかかるため、体力も
必要となることがわかった。
これ、小学生の長男がこなしていたのは、
偉かったな~と思う。
言われるがままに受けさせていたけど、
今度はもっと労わらなければとわかっただけ
収穫ある経験でした
次回は次男の発達外来受診と
田中ビネー検査、診断結果について書こうと思います。