ADHDと自閉症スペクトラムと診断を受けた息子。
先生より特性に合わせて環境を少しづつ
整えていきましょうと言われ、
できる事、できない事をわけて、
どうしたらできるようになるのか・・・
まずは、学校の準備。
帰ってきたらプリントを出して次の日の準備
今までは口頭でしか伝えてこなかったため、
視覚優勢の息子には紙に書くことに
大きく紙に書いて見えるところに貼ってみる。
・・・
視界に入っても見ようとしていない!!
→やることリストにチェックは失敗。
チェックをシール貼りに変えてみる。
これならシールも貼れるしできるかな??
2日で飽きた、そして「めんどくさい」と息子。
ダメかー・・・
結果、今はまだ一緒に準備をすることに。
~成功したこと~
◎大事な予定だけカレンダーに大きく書く
朝カレンダーを見るよう声掛けは必要だけど、
「今日は○○持って行かないと」と思い出す。
時間を置くと、他の事に気を取られてできないため
そのまま準備をさせる。
◎気が散りそうなものをリビングから排除。
目に入ると次々にやりだしてしまう息子には
必要以外の物は見えないところへ置くことが
とても大事。
部屋も片付くし一石二鳥
~学校~
担任の先生、スクールカウンセラー先生と相談
学校でも声掛けではなく
・視覚化と説明は簡潔にして欲しいこと、
・注意するときも何をすることが良かったのか
短くわかるよう話をしてもらうようお願いする。
今では当たり前?のようにその日の時間割など
目立つように貼られていますが、当時はまだ
隅の方に小さく書かれているだけでした。
一番気になった授業の遅れ、
算数が苦手な息子は、週1回取り出し授業
というものを利用させてもらうことになり、
クラスに遅れることなくついていけるように
大きなトラブルもなく、
4年生まではこの生活が続きました
次回は5年生で大暴れ!?
トラブル続出の5年生の頃について
書いていきたいと思います。