友人と3人で着物でお出掛けしてきました。昨日だけど。
ランチして、美味しい物をたくさん食べて、近くの神社に。
私が羽織ってるショールは、普段、半分の幅に折ってマフラーとして使ってるヤツです。
バッグは近くの中高年御用達みたいなお店で1580円の二割引で買ったやつ。
どちらも和装用として売られてる物ではありません。
あ…クロエ…靴下持って行かないで~~(;´д`)
でも、着ちゃえば全然わからない。
この着物は、母のお下がり。波に梅花。おめでたい感じの柄(*^^*)
名古屋帯で角出し(銀座結び)にしてます。
正装では有りませんし、格式の高い場に行く訳では無くて、友達と遊びに行く『町着』ですので、着方は自由で良いと思ってます。
着物警察が寄って来て、肌着はこうあるべき、この季節はこの色目はダメ、この柄は季節が合わない、正式にはこう、とか煩いことも有りますが、そういう『お堅い』事言ってるから、和装は敷居が高いと思われて敬遠されるんです。
着なれると、30分以内で着付けられます。
自分で着られるようになると、苦しく無く着られますし、着崩れずに1日出歩いても平気になります。
紐を掛けるポイントが有るんです。
内臓を締め上げると苦しいです。骨格で、ここ!っていう所で、だんだん上手に着られるようになります。
だって、こんなもん、昔は日本人のありとあらゆる人が普通に毎日着てたんですよ。老若男女を問わず。まぁ、貧富の差で着てるものの差は有りますけどね(;´д`)
基本は勿論有りますけど、それはそれとして、自由に楽しみましょう(*^^*)