あれから、全くご飯を食べず、水しか飲まないコロン。
何でも良いから、たんぱく質が摂れる物、エネルギーになる物を食べてくれたら…と、手を変え品を変え、それでもやっぱりダメで…
下半身は、後遺症のせいなのか、思うように動かないので、移動するにも、しばらく同じ場所でじっと考えて、ちょっとずつ進み、トイレは何とかシートの上にしてましたが、今朝はとうとう間に合わず床に大量にしてました。
外に行こうとしてたみたいで、窓際まで移動して、そこでそのまましちゃった感じです。
元気な頃は、庭に出たい時には、前足で窓を『シャッシャッ』と引っ掻いて音を立てるのが合図で、窓を開けてあげてたんですが、それも出来ず。
しかも、静かに人目を忍ぶようにソロソロと移動してるので、窓際に行ってたのに気付かなかった(;´д`)
窓を開けても、ウッドデッキから自力で庭まで降りることが出来なくなっちゃったので、結局間に合わなかったと思いますが…
昨日は、ドッグサロンRENさんに久しぶりにお邪魔して、塊の物は食べにくいかもしれないし…と思って、ササミを細かくしたササミ振りかけを買いに行きました。
サプリメントのサンプルや、馬肉ジャーキーとか、色々つけてくれて、コロンの事を本当に心配してくれて…
忙しいのに話し込んでしまって(;´д`)
結局、それらも食べてくれなくて、私への不信感が強いのも有るせいか、何をしても顔を背けるんです。
夕べは、床の上で横たわってて、お腹冷えてしまうやろ…って思って、私が座ってる横に寝かせたら、もう逃げるのも気力が無いのか、この数日はずっと私を避けていたのに、珍しく、隣に大人しく寝てました。
そして今朝、明らかに体温が下がってるのが、肉球や口の中を触って直ぐにわかる程だったし、このまま衰弱していくだけなのも目に見えていたので、覚悟を決めて病院に行って来ました。
恐い思いしたから、直ぐに連れて行って、また恐怖が甦って心臓がダメになったらって思って、なかなか踏ん切りつかなかったんです。
もう、吠えたり威嚇したりする元気も無くなってたので、恐怖からの極度の興奮や緊張は無いだろうと思って。
採血するにも血圧低すぎて、なかなか血液が出て来なくて苦労してましたが、血液検査の結果、全身状態がかなり悪い。
まあ、そうでしょうね…何も食べて無いし。
で、再度入院して、バイタルを安定させるのが先決ということになりました。
一応、3日位を目安に入院治療する方針になりました。
急変が有れば連絡して貰えますが、診療時間内での面会になるので、明日は、午前中に一度電話で様子を聞いて、夕方面会して来ようと思います。
仮に、このまま下半身に麻痺が残ったとしても、命さえ繋がっててくれたら…と思ってしまうのは、飼い主のエゴになってしまうのかも知れませんが、それでも、もう少し、一緒に過ごしたいと願ってしまいます。
アバローのペンダント(の本物)が心から欲しい!と思うわ~(;´д`)
どんな動物とも話が出来るのに…。
と、今朝のソフィー見ながら思いました。