コロンの心臓・・・ | イイ感じでお願いします!~ママはパートでプログラマー~

イイ感じでお願いします!~ママはパートでプログラマー~

日常のお話や、お仕事、育児の話、趣味のセルフネイル等々・・・アレコレ好き勝手に書いています☆

またまたご無沙汰しておりました。
LINEには上げたんですが・・・実は、コロンが体調不良でして・・・(;´Д`A ```

正月休み明けた頃から、食欲が落ちてるのは気になってたんです。
茹で野菜トッピングすると、野菜だけ食べて終わり(いつから草食になったんだ!?ってぐらい・・・
ぬるま湯でドライフードふやかして、更に鰹節(湯通しすると塩分抜けて良いです)混ぜ混ぜ・・・数日は食べてたけど、毎日鰹節食べさせるのも抵抗あったり諸々で、数日空けたら食べなくなり・・・

秋ごろから、体重は減り始めてて、ダイエット成功した!!と思ってたら、今度は明らかな痩せすぎで、抱いた瞬間『ヒョイっ』って感じ
あ、ピーク時は抱き上げると『ズシリ・・・』って感じでした。

ドッグサロンRENさんで購入してる、ベニソンフィーストは喜んで食べるけど・・・

ってな感じのコロンさん、先週グルーミングに連れて行ったんですが・・・RENの店長yumiちゃんから、LINE通知が・・・。
いつも、もうすぐ終わるから迎えにきてもOKよ~っていうお知らせを頂くんです。
が、今回は

・・・という内容で・・・(LINEスクショ、許可貰って載せてますので、某芸能人さんのLINE流出みたいな物では有りませんww)

その後、何とか都合をつけて病院に行って来ましたが・・・やはり先生の触診でも心雑音が酷い。
春ごろに、心雑音が少し有るから気を付けてね、って言われてはいたんですが、何をどう気を付けるのか、イマイチ、ピンと来てなかったんですよもう、高齢になってきたから・・・っていう程度にしか考えてなかった。

レントゲンと血液検査をしてもらい、結果・・・心肥大。そして血中タンパクが激減してるとの事でした。

心肥大に効き目のあるお薬も有るとの事で・・・2種類頂いて来ました。
もっと酷い症例の来院時と治療経過のレントゲンを見せて頂きましたが、最初は呼吸困難も酷くて心臓も凄く大きくなってた子が、肺も綺麗になり、心臓も通常サイズ程度に小さくなってるのを見て、希望を持ちました。

食事についても、見直しましょうという指導で、随分昔に・・・2007年の記事に載ってたので、まだコロンが1歳になったかどうかぐらいの頃ですかね、手作り食にしてた時期がありまして、再び、手作りにする事にしました。

この辺りの記事を見て頂いたら・・・⇒過去記事諸々

先生の指導で、やはり鶏肉が一番アレルギーを起こしにくく、また手に入りやすい食材なので、ササミや鶏ひき肉を使う事にしました。
穀物も、腹持ちを良くするために少し使いたいと思い、相談しましたら、米ならアレルギー起こしにくいので入れて良いとの事。
基本、ワンちゃんに穀物は必要無いんですけどね。小麦やトウモロコシでアレルギーを起こす子もいます。
離乳食と同じ感覚で作ったら良いと思います。
茹でたササミを細かくほぐして、少量のご飯と刻んだキャベツやニンジンを混ぜた『オジヤ』を数日分作り置きして、一回分ずつに小分けにして冷凍しておきます。
毎食、レンジで解凍して程よく冷まして与えるので、ホントに離乳食みたいな感じです(笑)
味付けは不要。鶏のダシだけで十分ですが、昆布なんかでお出汁取る方もいるようです。

オジヤの良い点は、ベニソンフィーストの記事の時にも書きましたが、水分を食事と一緒に摂れる事。それから、材料を自分で選んで、新鮮な物を自分の手で調理してるので、ドライフードのように何が使われているのかワカラナイ不安感が無い(笑)
それから、排泄物のニオイが激減します。

犬がいわゆる『犬臭い』のは、フードの臭いなんじゃないかと思うぐらい。

手作りフードにしてからすぐに目に見えてわかるのは、オシッコの量と色とニオイだと思います。


今回頂いたお薬は錠剤なので、フードに混ぜても避けてしまう恐れもあり・・・初日はベニソンフィーストに混ぜたら食べてくれましたが、翌朝からは、直接口に入れるやり方で飲ませてみました。

利き手と反対の手で口を開かせて、利き手の方で奥歯と舌の間ぐらいに薬を押し込む方法。
・・・多分、これで合ってる・・・と思う


自撮りすると難しい(笑)
コロンは小さい頃から、歯ブラシ入れたりガーゼで歯磨きしたり、口の中に手を入れられても平気な訓練(?)してきてたので、私の手で投薬するのはスンナリ出来ました。
多分、私以外の人がコレやったら、口をこじ開ける時点で間違いなく噛まれます

お薬も効き目がかなり早く出て来た気がします。
興奮した直後に『カッ』と、オッサンの痰を切るような咳をしていたんですが(これ、ずっとコロンはオッサンになったから・・・だと勘違いしてた・・・。心臓悪い子の特有の咳だそうです)この数日は、咳しなくなりました。

タンパク質を積極的に食べられるようになったので、体重も嫌な軽さが無くなりました!!
病院のカルテでは、ピーク時4.5キロのデカチワワだった・・・
でも、今は3キロ・・・。普通のチワワなら適正な範疇だと思いますが、コロンは若干骨格が大き目の子なので、もう少し有っても良いと言われました。

太りすぎてたせいで心臓に負担が掛かったのも有りますが、小型のワンちゃんは加齢と共に心臓の病気になりやすい子が多いようです。
犬種によっては遺伝的に大きな病気に掛かりやすいワンちゃんも居ます。
(キャバリアの心臓弁膜症の遺伝的発病は有名ですしね)

自分のワンちゃんが、どんな体質で、どんなメンテナンスが必要か・・・ちゃんと考えてるようで全然気にしてなかったのが恥ずかしいです
浅い知識だけは一人前に有ったんですが、自分の家のワンコが大きな病気になるなんて、なかなか想像出来なくて・・・。

今回、信用できるトリマーさんや獣医さんからの適切なアドバイスや指導があったお陰で、コロンは数日でみるみる元気になってます。

心臓の病気は、長期に渡る治療と観察が必要ですが(場合によっては一生薬を飲み続けて、コントロールする必要が有ります)出来るだけ苦しませないよう、出来るだけ長く一緒に居られるようにしたいです。


・・・まだまだ書きたい事がイッパイ有るのですが、長くなっちゃったので、また別の記事で・・・
ワンちゃんを飼っている方にも、これから飼おうと思ってる方にも、将来的に飼いたいと思う方にも・・・是非是非読んで欲しい、そして考えて欲しい事が有ります。

今週中に書けるかどうかは不明ですが(笑)
お正月辺りから、色々と考えさせられる事が有ったりもしたので、近いうちに書くつもりだった内容なので『書く書く詐欺』では無く、ちゃんと書きます


ではでは・・・