(株)One Visionの福留雅彦先生の

ロジカルシンキングのセミナーを受講してきました!

http://onevision.jp/


ロジカルシンキングって言うと、

何か特別なスキルが必要な感じで、


「経営者やデキル営業マン」


が使う、難しいもののイメージでした。



でも、 要するに、


●相手にわかりやすく伝える

●相手が本当に言いたいことを理解する


これができれば良いという、シンプルなものでした。



MRの私にとっては、以下のような場面で応用できます。


●忙しい先生に、新薬の良さを伝えなければならない

●上司にトラブルを手短に報告しなければならない

●後輩に仕事内容を理解してもらわなければいけない



業務の中で、間違いなく、端的に用件を伝えるには


「論点」


を外さないことが大事です。



例えば、


会議をしていて、いつのまにか違う話題になってしまい、

だらだらと会議の時間が延びてしまった、、、、


営業先で先生に声をかけたはいいが、

焦って何を話していいかわからなくなっちゃった、、、


こんなことにならないように、

いつも「論点」を意識することが大事です。



「論点」は何だったか?


これは、


①議題を「問い」の形にする

②「虫の目」で分析し、「鳥の目」で全体を把握する

③分類してモレなくダブリなくする


この3ポイントを意識すれば大丈夫です。



先生や上司に話しかける前に、

この3ポイントで頭を整理し、


はじめのうちは紙に書いて整理し、

端的に伝えられるように訓練することが良いようです。



今まで難しそうで逃げていたロジカルシンキングですが、


とてもゆっくりと、小演習を何度もやりながら


ワーク形式で進めるセミナーは大変わかりやすかったです。



ワークの初めに行った「紙の塔」の演習も

ものすごくエキサイトして

気づきが多く、とてもためになりました。