いま、ワードローブを見直して、必要なもの、好きな物だけを厳選している最中なのです。そして、それと同時に、自分の本来好きなスタイルを再確認しています。
先日、スメドレーのニットをSALE価格で買い足したのも、費用はかさみましたが、これから5年間は活用する、自分のワードローブのベースになるものだと思ってのこと。
さて、こちら。
2018年の本ですので、もう8年前に出された1冊で、途中、持っている本も手放していく中で、なんだかんだ言って、ずっと手元に置いては、時々読み返している1冊。
何がそんなにいいのかなと考えたところ、厳選したアイテムを色々と組み替えて活用しているところ、それから、色数を絞っているところ。洋服やバッグ、靴が目立つのではなくて、大きな主張はないけれども、全体の雰囲気が美しく纏まっているところ。
例えば、1枚の上質なニットを、季節やアイテムを変えながら、何通りにも着る。
うるさくならず、シンプルに纏まっているのは、「色で遊んでいる」のではなく「同じ温度の色」でまとめているから。
・色合わせ
・シルエット
・素材
・バランス
この4つがうまく纏まっているから、惹かれるようです。10年経っても古くならない。さらには、無駄をそぎ落とした引き算の美学が感じられるからかもしれません。
そして、色数を抑えているから、美しく纏まるところ。
逆に、「引き算」よりも「足し算」が好きな人にはもしかしたら、物足りないと思うのかもしれませんが、それは人それぞれの好み。
とにかく、引き算コーディネートが好きな私は毎回ページをめくるたびに、気づかされる点が多く、また、その時にいいなと思うコーディネートがちょっとずつ違うところも面白い点。
自分に落とし込んだとき、例えば
- 上質なVネックニット(焦げ茶・グレージュ・オリーブ)
- ベージュ系ワイドパンツ
- 濃いデニム
- 丈は少し長目の落ち着いた色合いのジャケット
- 上質なレザーバッグ
- ゴールドのジュエリー
持っている洋服やアイテムで、どんなふうにもできる。多分私は、洋服のアイテム一つ一つが好きというよりも、全体の雰囲気、スタイルが好きなようです。
流行の新作を次々追うよりも、
- このシャツは10年着たい。
- このバッグは20年持ちたい。
- この色合わせはずっと好き。
そういう価値観で服を見ているようです。
こんな風に、自分の考え方や好みに合う本に出会えてよかったです。
ことあるごとに、基本に戻って、自分なりにアレンジする。軸は自分。
そうそう、持っているアイテムを見直している中で、トゥモローランドでせっかく昨年買ったけれども、結局サイズ感が微妙で着ていない夏用ジャケットがあったのです。あまり着ていないからなあって思いながらも、でも、袖を通すと、やっぱりこれは着ないかな、もったいないけど。
そう思っていたジャケット。とあるアラサー女性に差し上げました。目上の方に合う仕事で、本当はきちんとしたジャケットが欲しいし、トゥモローランドは好きだけども、お値段が高いから、買いたくても買えなくて、と。だから、とても喜んでもらえました。
買い取り屋さんに出したら、二束三文であろうジャケット。気に入って、早速着たい!と喜んでくれた人に譲ることが出来て、彼女も、私も、そしてそのジャケットにとっても良い結果となりました。
夫も断捨離中で、趣味が合う10歳くらい下の方に洋服をいくつか譲っています。
こうやって、次に喜んで来てもらえる人のところに行って、こちらも嬉しいし、相手も嬉しい。良い循環となっています。
