先日、福岡に行った時に本屋さんに立ち寄り、手に入れた1冊。
物へのこだわりとか、背景とか、思い入れ。そして長く愛用している気に入っている物たち。スタイリストさんという仕事柄、膨大なアイテムに出会い、保管していらっしゃると思いますが、そのアイテムと出会った時のことをちゃんと覚えている。
ちゃんと深く物と付き合ってきた方の記録。
興味があって、手に取りました。
まだ読んでいる途中ですが、一つ一つのエピソードがとても興味深くて面白いのです。そして、一気に読むのがもったいなくて、少しずつ読んで、その背景を想像するのも、また楽しい時間。
実は、先月、ロンドンとヘルシンキを訪れ、歴史の深さ、物の背景や文化に触れた時に改めて、「たくさん買う」よりも、「本当に好きなものを大切に長く使う」価値観が自分には合っていると再認識したこと。そして、物語や背景を持ったものに、昔から心惹かれていたこと。あれこれ浅く広げていくよりも、物事を深く掘り下げていく方が、私には向いているようです。
そんなこともあって、この方はなぜ、そのアイテムに惹かれたのだろうかという視点から、読み進めています。
