「夜ピアノ」

 

タイトルに惹かれて、思わずチケットを購入したピアノリサイタルは、2024年11月から3月まで、世界的に活躍しているピアニストの方々が月毎に、それぞれの選曲でピアノの演奏を行うコンサートです。

 

11月27日(水)に仕事を早めに切り上げて向かったのは、川崎駅すぐのミューザ川崎 シンフォニーホール。

 

 

 

この日は、この方のピアノリサイタル、いえ、夜ピアノ。

 

 

 

初めて聴く曲が多く、事前にYouTubeで

予習もしていなかったので、

集中力を持って聴きました。

 

曲目はこちら

 

リスト:巡礼の年第1年「スイス」S.160/R.10 A159より オーベルマンの谷

メトネル:ピアノ・ソナタ第1番 ヘ短調 op.5

ラフマニノフ:ピアノ・ソナタ第1番 ニ短調 op.28

J.S.バッハ(ブラームス編):シャコンヌ BWV1004

 

 

 

紡ぎだされる旋律の美しさと

超絶技巧のテクニックと、

完全に曲を自分のものとして

世界観を作り上げた、

アレクサンドル・カントロフさん。。。

 

心に栄養とは、まさにこのことです。

また機会があればぜひ、ぜひ聴きに行きたい。。。

 

最後の「シャコンヌ」は、特に心に響く素晴らしい演奏で、いま色々抱えている心の中のモヤモヤした気持ちが晴れ渡って、無の境地に至る程に感銘を受けました。

 

その余韻からのアンコール曲 リスト:イゾルテの愛の死(ワーグナー)S.447

もう、溜息しか出ませんでした。

 

平日の夜ですが、会場はほぼ満席。あんなにもクラシックファンの方々がいらっしゃることにも感動しました。クラシック音楽は決して敷居が高いものではなくて、聴きたい曲があるから聴きに行く。聴きたい方の演奏だから、聴きに行く。私はいつもこのスタンスです。そして、演奏と会場が一体になる感覚は、その場に足を運ぶからこそ感じられるもの。

 

ミューザ川崎シンフォニーホールは、実は好きなホールです。舞台と会場の座席の距離感や舞台を丸く囲むようなレイアウト、そして音響も素晴らしいのです。

 

12月は2つのコンサートに行く予定です。楽しみ♪