気づけば3か月に1回ほど、自分へのご褒美として、妹と「美食会」的なランチを食べに行っていて、今回もどこか行きたいねと話している中で選んだのが、有楽町にあるグランメゾン。

 

 

妹も私もせっかく行くならフレンチがいいよね、ということで毎回フレンチの食べ歩きとなっています。暑い夏の日、地下へと続く階段を降りていくと、そこは別世界。落ち着いたクラシックな雰囲気で、静かに語らう人たち。私は今回が初めて、妹は2回目。

 

マルシェコースを予約していましたが、妹がどうしても!ということで、こちらのレストランのスペシャリテ 小笠原産母島の青海亀のコンソメスープ シェリー酒風味もコースにプラスで組み込んでいただきました。

 

 

アミューズ

 

 

前菜 貝類と蛸 茸のブルギニヨン

 

 

スープ 恭しく運ばれてきた、青海亀のコンソメスープ

 

 

メイン 帆立貝のムースを挟んだ黒舌平目のムニエル ブール ノワゼット

 

 

妹も前菜は同じでしたが、メインは鶉のグリエ クラボディーヌ風にしていました。

お料理に合わせて、妹はシャンパンとワイン、私はノンアルコールのドリンクも一緒に楽しみました。お料理はもちろんのこと、居心地がよく落ち着いていて、サービスも行き届いており、束の間の非日常を楽しむのにぴったりでした。

 

 

デザートはワゴンより。

季節のフルーツをふんだんに使ったデザート。桃、マンゴー、ブルーベリーの各タルト。デザートまでレベルが高くてさすがでした。

 

 

この日のメニュー

 

一度行って見たかったお店でしたので、今回行けて良かったです。本当に別世界です。お料理も一段上。また行きたいな。そして、毎回の課題として、こういうレストランに行く時に着る洋服問題。暑い日だったので、シンプルなネイビーのほっそりしたワンピースにジュエリーを付けて行きましたが、出来れば場が華やぐトップスが欲しい。秋物の立ち上がり時期に、ショップクルーズをして、良さそうなものを見つけたい。

 

次の美食の会は私の誕生日祝いをしてくれるという11月。そろそろ、どこかお店の候補を妹にリクエストしないと。