昨晩はサントリーホールへ。

直前でチケットを予約しましたが、全体を見渡せる席で演奏を間近で楽しみました。

 

 

 

 

 

モーツァルト 歌劇「魔笛 序曲」

ブルッフ:スコットランド幻想曲 Op. 46

ラフマニノフ:ピアノ協奏曲第3番 ニ短調 Op. 30

 

 

指揮:大友直人

ヴァイオリン:福田麻子

ピアノ:横山幸雄

東京交響楽団

 

スコットランド幻想曲は初めて聴きましたが、福田さんのヴァイオリンの音色が美しく、最後まで引き込まれました。音楽の世界観も素敵でした。ピアノも好きですが、ヴァイオリンもやっぱりいいですね。

 

ラフマニノフピアノ協奏曲第3番は、もしかしたら2番より好きかもしれません。超絶技巧のピアノの見せ場がいくつもあり、終わってほしくないと思いながら、素晴らしい演奏に浸りました。

 

アンコールは、バッハ=グノー(横山幸雄 編)

「アヴェ・マリア」による即興

 

横山さんのピアノは、一年前のご本人の30周年コンサートで初めて聴いて、GWに一日ショパンを聴くコンサートに行き、先週のみなとみらいでリサイタルに行き、今回で4回目。ショパンをメインで聴いていたので、ラフマニノフのあの曲をどのように演奏なさるのか、楽しみにしていました。

 

月曜日の夜から、うっとりする非日常の世界。

今週も色々ありますが、頑張る力をいただきました。