つよさ。 | Registered Dietitian のつぶやき in the U.S.A

Registered Dietitian のつぶやき in the U.S.A

現在アメリカ、カリフォルニアでRD(登録栄養士)として仕事中♪

カリフォルニア生活、仕事、様々な葛藤について報告していきます。

人の強さってこういうことなんだろうな、と最近思うことがある。


先月の上旬から、ある人がとても辛い状況に陥っています。

その辛い事実が分かった日から4日間、その人は廃人のようにうつろな顔で、時には涙を流し、必死に自分を保とうとしていました。その間、友人に電話で相談をし、その人の分野ですでに地位を持っている人に話を聞きに行ったり。

あまりの辛さで普段の半分の量のご飯も食べられないほどでした。


でも5日目の朝、声にすこし力が出てきて、家で悩んでいてもしょうがない、と近くの街のカフェに出かけ、食事も前日よりも摂れるようになってきました。そして、一日一日とそれ以前に近い状態まで戻ってきました。同時に、その難しい状況をどうしたら切り抜けられるのか、どうしたら自分の目標を達成できるのか、真正面から向き合い、行動を起こし、今でもがんばっています。


もちろん、以前と同じなはずはありません。1日に1度や2度はどうしようもなく落ち込むことがあるとのこと。

それでも以前よりもさらに一生懸命勉強しています。

また、一番尊敬できるところは、人を責めない、相手の悪口を一切言わないということ。

これがおかしいんじゃないか、これが納得いかない、と言うことはあっても、その相手に怒りをぶつけることをしない。

ただひたすらに解決策を考え、行動しています。


以前、やはり困難な状況にいた別の人の反応は、世の中の全てを否定し、自分は被害者だ、自分ではどうにも出来ないんだ、と主張していました。そして、自分の人生を大切にしていませんでした。


人は困難な状況になった時にだれでも落ち込む。それでもそこから這い上がる。そして、大事なのは、そんなことが起きた世の中、相手を責めるのではなく、どうしたらその状況を切り抜けられるか考え、取り組むこと。事実に正面から向き合うこと。


ものすごく辛い、エネルギーのいることだと思う。

でも、それが出来る人こそ、強い人なんだと思う。


そして、周りの人間は何をしたらいいのか。。。。

出来ることがあるならしてあげればいい。でも、身近な人間が何もしてあげられないこともたくさんある。

そんなとき周りの人間は、何も出来ないことを悩んでいては、本人以上に落ち込んでしまう。

ならば、その人がして欲しいことがある時に、手助けをしてあげられるように、アンテナをはっていればいいのではないだろうか。

そして、普段は普通に明るく。


これが私の最近の結論。

私もこんな強い人になりたいな。