きこく | Registered Dietitian のつぶやき in the U.S.A

Registered Dietitian のつぶやき in the U.S.A

現在アメリカ、カリフォルニアでRD(登録栄養士)として仕事中♪

カリフォルニア生活、仕事、様々な葛藤について報告していきます。

ここ2週間ほど、アメリカに来て知り合った友人達が学位を取得して、日本に帰っていったり、別の街に引っ越していったり。

アメリカに来て約2年。私と同じように修士のプログラムが終わってこの街を離れていく人が多い時期です。


先日帰国した日本人の友人は私よりも一回り以上年上のお姉さん。

すごくパワフルで、夢を持っていて、とても興味深い人。

私と同じ医療というフィールドに興味があって、日本の医療の現状を変えて行きたいと思っている人。


彼女が帰る1週間ほど前に、彼女の家で一緒に料理をしておしゃべりする機会がありました。

今までの彼女の人生、彼女の価値観、将来のビジョン。

私は栄養士という立場から、医療の場では全ての医療従事者が協力して患者のケアにあたらなくては、と常に考えていました。

彼女ももちろん同じ考えを持っていて、でもさらにもっと広く、医療従事者を取り巻く職場環境のあり方についてもビジョンを持っているんです。

それぞれの専門職が思いっきり能力を発揮するための環境づくりのためには何が必要か。

医療施設を運営する経営陣のヤル気、そして専門職と経営陣の意思疎通の大切さ。


でも、そのためには私達専門職ももっと医療制度全体について知る必要があるのではないか。。。。

先学期にアメリカの医療制度についての授業を履修してました。アメリカは国民皆保険がなく、様々な問題を抱え、様々な取り組みをしてます。それを学んでいた時、私は日本の医療制度についてきちんとした知識がないことに改めて恥ずかしくなりました。。。

制度を知らずして、どうやって医療システムの中で栄養士の地位を向上させるのか。


アメリカに来て、2年間学ぶ中で感じたことの一つ。

私が日本で卒業した大学の栄養士教育は他に類を見ないほどのすばらしいものだと思う。これは外に出て実感したこと。

でも、あのままでは従来の使われる栄養士を育てるだけなのではないか。

専門科目だけに目を向けるのではなく、もっと広く日本のシステムを学ぶ機会を作らなければ栄養士が対等に活躍していけないのではないか。


とまあこんなことを考えてみたりするわけです(*⌒∇⌒*)

暇なんで(笑)


でもこれから大事なのは、自分が何をしていくかですね。。。