集団的自衛権の行使を憲法解釈の変更によって容認することを閣議決定する、という件について。

今私が一番怖いと思っている件です。

結論から言うと、反対です。

①集団的自衛権を行使できるようにすることにも反対だし、
②それを閣議決定することにはもっと反対です。


①集団的自衛権の行使は必要でしょうか。

・そもそも誰が行使を求めているのでしょう?

安倍さんとかの話を聞いていると
「アメリカさんに守ってもらっているばかりで悪いじゃないですか。
こちらも恩返ししないとね。」
みたいに聞こえます。

でも、それって求められているんですか?

アメリカは別に日本の助けなんてなくても大丈夫そうじゃないですか。
強いし。

それに、守ってもらう代わりに日本は基地を置かせてあげてるじゃないですか。
その費用もだいぶ持ってあげてるし、
米兵が犯罪をおかしてもうやむやにしてあげちゃってるし、
騒音とか安全性の疑問とかの問題点も、日本人のクレームを無下にしてまで協力してあげてるんじゃないですか。

それで十分なんじゃないですか?


・持っているのに使わないなんて、おかしいという意見
を聞きましたが、
いやいやそんなことないでしょう。
核兵器を持っているのに使わないのはおかしいといって、使いますか?
後付けの意見にしか聞こえません。


・「武力行使をしない日本」というブランドが壊れてしまう

伊勢崎賢治先生のこの↓記事を読んで思ったことですが。(大学のとき伊勢崎先生のゼミ生でした)

日刊ゲンダイ 伊勢崎賢治氏が断言「首相が出したパネルは国を辱めている」

日本は武力行使をしない国だと認識されているからこそできる平和貢献がある、ということ。

ゼミ時代にも思いましたが、それは本当にそうだと思います。

戦争、紛争、テロをなくしたいなら、
その方法は武力によるものでは決してないと思います。

テロは、憎しみや苦しみから生まれると私は考えます。

テロリストを武力でねじ伏せたところで、それは新たな憎しみと苦しみを生むだけです。

武力行使をしない日本の自衛隊(やNGO)だからこそ、紛争地でも攻撃されずになんとか活動ができるという話を聞いたことは何度かあります。

戦争ができる国は世界にたくさんあるんです。
戦争ができない日本は、その独自性を活かして平和貢献、平和外交しませんか。
その強みを捨てるのは本当にもったいないことだし、
一度捨ててしまったらもう取り戻すことのできないものです。


②閣議決定で決めちゃうことにはもっともっと反対です。

百歩譲って、集団的自衛権の行使は必要なのかもしれない。
いろんな意見があるだろうし、「これが正解」っていうのもたぶん存在しない。
私も専門ではないので、①で書いたことは半分私のイメージで言っています。

でも。

それを閣議決定するのは絶対に間違っていると思う。

・こんなに重要なことを、偉い人だけ集めて勝手に決めていいのか

もう、これに尽きますよ。
集団的自衛権行使に賛成であろうと反対であろうと、国にとって重要なテーゼであることは同意を得られると思います。

そんな大事なことを、中心の偉い人たちだけで、勝手に、決めちゃって
いいんですか!?

だめでしょ!!

どういうつもりなんでしょう。

「どうして偉い人だけで決めちゃうの~?」
「みんなに聞くと反対されちゃってめんどくさいからじゃないかな~?」
「反対する人の意見は聞かなくていいの~?」
「自分たちが正しいと思っていて、反対する人の意見は聞く必要がないと思っているからじゃないかな~?」

としか思えない。

・自分(たち)がやりたいことをやっているだけにしか見えない。

以前見ていたニュース、国会中継のシーンで。
誰かが首相にこう質問しました。
「外交のことですから、何かを変えるとするとメリットもあればデメリットも必ずあるというのが当然です。
デメリットについてお伺いできますか?」

それへの答えはこのようなもの。
「デメリットがあるとすれば、それを最小限に抑えるように努力してまいります。」

違う!!
違うんだって!!!


安倍さんは、自分のやりたいことを実現させることしか考えてないのでしょうか。
「国・世界にとってより良い方法」を模索したいなら、反対意見やデメリットについても議論をかわしていくものじゃないですか?

例えばね、
「いつも日本や世界のことを考えて、一番良い方法をとってくれる」人が
「集団的自衛権の行使を閣議決定することが必要なんです」と言えば「そうかもしれない」と思うけど、

こういう安倍さんや自民党の姿勢を見ていると、
「この人(たち)は私たちのためになることを考えてやってくれているのだろうか」
「裏に自分たちに都合の良い何かあって、そのために画策しているのでは」
と疑問に思ってしまいます。


・「戦争をするなんて気はない」と言うけれど、
あなたがする気があるかどうかじゃない、
今後政権が変わっても、どんな人がトップに立っても
戦争を「できない」仕組みにしておくことが大事なんじゃないですか。

「戦争をしようとしているだなんて、そんなことは断じてありませんよ」
なんて、失笑しながら言っちゃうおっさんがいますけど(誰だか忘れました。失笑じゃなくても、安倍さんもこんなこと言ってますよね確か)、

そうじゃないんだって。

あなたたちがどうしたいか、じゃないんだって。

日本は特に、首相や政権がどんどん変わる。
今のトップがどう考えているかなんて、本当に「今」にしか通用しない。

ヒトラーも民主主義の中から生まれたというじゃないですか。

「僕たちは戦争する気がないから、戦争できる仕組みにはなるけど、大丈夫です。」
なんて、何の説得力もない。


・都合が悪くなると脅しをかける
公明党がしぶると、「政教分離」がどうこうって揺さぶりをかけるんですよ。
これもどうかと思います。
どうかしてる。

公明党がしぶっているなら、なぜしぶっているか、それを聞き入れていくことが必要なんでしょ?
「協力してくれないなら、どうなるか分かってるんでしょうね?」って、そんなのどうかしてる。

本当に、やりたいことをやり通すことしか考えてない。


・どうしてそんなに急ぐのでしょう?

秘密保護法のときもそうでした。
どうしてそんなに急ぐのですか?
これだけ反対意見が出ているんだから、
もっと議論を重ねて、慎重になっても良いじゃないですか。

ここでも、「なぜ急ぐのか?→何か陰謀があるんじゃないか?」と勘ぐってしまいます。


・結局数で押し切れる、という実績をこれ以上作ってはいけない。

特定秘密保護法案のときもそうでしたね。
反対意見はたくさん出ていたのに、強行採決。

結局数で押し切ってしまう。

あんなにメディアを湧かせていたのに、結局決まっちゃって、今となってはどうしようもない。
あーあ。

これから先も、いろんな大事なことを数で押し切ってどんどん決めちゃうつもりなんじゃないか。
もう独裁と変わらないじゃないか。


選挙で選ばれたのは「何をしても良い」ということではないはずです。
何かをはき違えているんじゃないでしょうか。

「決める政治」?
違う!
そういうんじゃない。




…と、感情のままにずらずら書いてしまいました。

そんなに詳しいわけじゃないので、間違っているところや、ただの偏見による部分もあるかと思います。

やりきれないのは、それでも支持率が高いこと。

なぜ!?

日本人が望んでいるのは、こーんな暴走した、野党や国民を愚弄しているような、こんな政治なんでしょうか?


私は、こんな世の中を娘に残したくはありません。

はーーーーー。
娘が生まれてから…いや妊娠中からでしょうか、ネットで調べ物をすることが増えました。

「つわり いつまで」
「陣痛 どんな痛み」
「ベビー布団 おすすめ」
「赤ちゃん 抱っこじゃないと寝ない」
「赤ちゃん 冬 外出 服装」

とかとか。
身近に聞ける人があまりいないということもあって、知恵袋や発言小町を参考にしまくる日々。

そうしてると目に入ってくるのが、赤ちゃん連れに対する厳しいトピックや発言の数々。
例えば…。

どんなベビーカーが良いかと思って調べると、
ベビーカーで公共交通機関を使うことを批判する発言。

外食するならどんなレストランが適しているのか調べると、
赤ちゃん連れで外食することを批判する発言。

何を調べても「赤ちゃん連れバッシング」な発言を目にすることに驚きました。


「そうか、赤ちゃん連れって世の中からはこんなふうに思われているんだ…。」


健常者として生まれて、いわゆる「ふつー」に生きてきた私。
初めて、知らない人からも疎ましい目で見られるような境遇になったのでした。

どこに行っても人の目を気にして、
迷惑をかけないように肩身の狭い思いをしなければならない…。

それってこんなに辛いことだったんだ、と、
例えば車椅子の方、障がいのある方やそのご家族の気持ちが
(こんなこと言うとおこがましいかもしれないけれど)
ほんの少し分かったような気がしました。


「きー!なんて子連れに厳しい世の中なんだ!」
第二子以降のことを考えると、この先10年くらいはこんな境遇かと落胆していた私。


でもでも!

赤ちゃん連れで実際に生活していくうちに、
なんだか違うぞ…?ということに気づいてきたのです。

それは以下のようなこと。

・赤ちゃん連れだと、たくさん声をかけられる。
特におばちゃん。たまにおじちゃん。
若い男の人があやしてくれたことも。
スーパーではカゴを運んでもらったり、
電車降りるときにベビーカー支えてもらったり。

優しさにたくさん出会うことができるんです。

「あれ?むしろ、子連れだと優しくされる…?」

世の中は子どもが好きなのかもしれない。
そういえば私の周りの人も、赤ちゃん見るとたいてい「かわいい~」っていうリアクションだし。

・不快だと思っている人しか書き込まない→批判的な声ばっかりが目に付く
ネット上で批判的な意見ばかり目にするからって、それが世の中の多数派とは限らない。

そもそも、たぶん、何か書き込む人って、不快に思っている人なんじゃないかな。

「電車の中に赤ちゃん連れの人がいると、かわいくてなごみます。みなさんどう思いますか?」
なんてトピ立てる人はいないw

私の家族や友達、知り合い、周りの人を見回しても、
「赤ちゃん連れはうざい、家にこもってろ」なんて思ってる人は見当たらない。

例えば1,000人中8人だけが「Aだ」と思っていて、
その8人が「Aだ」「Aだ」とネットに書き込んで、992人は特に何も書き込まなかったら、
「Aが主流なのか」と思ってしまうかもしれない。


・極端な意見を言う人は、極端な人
上とかぶるけど、
「赤ちゃん連れて外出したいなら車を使え。自家用車がないならタクシー使え。
車で行けないようなところへは行くな。タクシー代払えないくらい貧乏なら子どもなんて生むな。」
なんて極端なこと言う人は(ホントにいるんですよ)、「極端な人」なんですよ。

そんな人の意見をまともに聞いてもしょうがない。
極端なんだもの。

目があっただけで因縁つけてくる人がいるくらいだから、
赤ちゃんってだけで因縁つけてくる人もいるんでしょう。

最初は私も「そんなふうに思っている人がいるなんて」とショックを受けましたが、
世の中意外と優しいなと感じた今では
「勝手に言ってろ」と思うようになりました。w


・「赤ちゃん連れ」とか「ベビーカーで」っていう括りで議論してもしょうがない
良い悪いって一概に言えないと思うんです。
状況や母親の態度、赤ちゃんの状態によりけりじゃないかと。


どんなに空いてても、レストランで赤ちゃんギャン泣きなのにママは携帯見ながらタバコふかしてて放置、なんてのは「どうにかせんかい!」と思うけど、

どんなに混んでても、子ども一人ベビーカーで寝てて、もう一人抱っこしてて、もう一人と手つないでて、荷物も重そうで、大人はママ一人で、「すみません」って言いながら電車に乗ってきたら「どうぞどうぞ、大変ねぇ。」って思う。


これって、「赤ちゃん連れ」だからどうこうじゃないと思うんです。
だからそういうカテゴライズすることに意味はないんじゃないかと思う。

なんていうか、電車のベビーカーの扱いは、むしろ「大きな荷物を持っている人」「大きな音を出す(可能性のある)もの」とかって括りに近いんじゃないかな、と。
(赤ちゃんは荷物扱いかw)


公共交通機関に乗っている以上、お互いにある程度の我慢や許容はしなければならないと思うんです。

赤ちゃんが泣くかもしれない
子どもが騒ぐかもしれない
ベビーカーが場所とるかもしれない

赤ちゃんが泣いて、舌打ちされるかもしれない
ベビーカーで乗って、嫌な顔されるかもしれない

でもそういうのって

おばちゃんの話し声がでかいかもしれない
ヘッドフォンから漏れる音が気になるかもしれない
大きなスーツケースが場所とるかもしれない

荷物が誰かに当たって舌打ちされるかもしれない
大きな荷物で電車に乗って嫌な顔されるかもしれない

とかいうのと同じようなことじゃないかな。

「赤ちゃんだからどうこう」「ベビーカーだからどうこう」じゃないんじゃないかな。


そう思うと、人は多かれ少なかれ人に迷惑かけて生きているんだから、
まぁ、「お互いさま」ってことですよね。



以上のようなことを踏まえて、私が最近至った結論は、

ネット上の赤ちゃんをめぐるなんやかやは、

気にすんな(・∀・)

ってことです!!!!!wwww


(うわーー超長文なのに結論がそれ!!)

(次の記事は、最後のポチ(「・」)で触れた「ベビーカーで公共交通機関」について、私の言い分を書こうかなと思います。)
ここ最近、社会や政治に関するいろいろなことにいろいろなことを思うのです。(漠然としすぎ。)

頭の中がもやもやするのでその整理のためにも、
徒然なるままに記事にしてしまいます。

といいつつ、育児に追われて結局時間がとれなくて…というオチになる予感も。


乱文・長文になるかと思いますが。

頭の中を整理したいというのと、
誰かに聞いてほしい、みんなはどう思っているのか知りたい、というのもあるので、
個人的な日記ではなくてブログで発信するという形をとります。


例えば…

・原発のこと
・子育てに関する制度や社会のあり方のこと
・集団的自衛権をめぐるあれこれ
・日本の働き方(長時間労働とか、労働形態で賃金が違うこと、女性の働く環境)
・政治一般
・食べ物の安全性


とかとか。

こういう話を一緒にできる人ってなかなかいない。
旦那とはします。けっこう真面目な話。

でも、友達とかとはしないよね。
どうしてかな?

堅苦しいから?

相手と意見・主張が違ったときに気まずくなりそうで嫌だから?

なんでかな?
かくいう自分もそういう話題を振ったりしないんだけど…。
なんでかな?

だからとりあえずブログに書きます。