妊娠してから、妊娠出産や育児に関する本をいろいろ読んでいます。
どれもとっても興味深いのですが、なにより「お産」に関して。
最近読んだ本のおかげでお産に関するイメージが変わりました。
今まで私が持っていたお産のイメージは、
・産院(産むところ)に特にこだわりはない。
無事に赤ちゃんが産まれてくれば、総合病院でも産婦人科でも助産院でもかまわない。
・世のお母さんはみんな産んでいるんだから、特別なことはしなくてもたいていは無事に産まれてくるだろう。
・出産は痛くて痛くてとっても大変らしい。耐えられるかしら…。
・産後も、会陰切開の傷が痛かったり、胸が張ったり、夜眠れなかったり、本当に大変みたい。大丈夫かしら…。
のような感じ。
赤ちゃんを産むことに対しては何となく受動的。先生に任せておけば大丈夫なのかな、的な。
お産に対しては、とにかく「痛そうで怖い」。なんとかなるんだろうけど、陣痛は無いなら無い方が良いかな、的な。
それが変わりました!
劇的に。
私の考えを変えた本は、主に以下の3点。
『体と心にやさしいナチュラルなお産』大葉ナナコ/アスペクト
『えらんだお産』大葉ナナコ/河出書房新社
『つるかめ助産院』小川糸/集英社
これから妊娠を考えている人、
いつかは子供が欲しいなと漠然と思っている人、
そして今妊娠している人にも、
ぜひこういう本を読んでほしいです
どう変わったか。
ざっくり以下の3つにまとめられるかなと思います。
①「産むこと」に主体的になった
虫歯を歯医者で治してもらうように、出産についてもどこか他人(医療機関)任せになっていました。
産むのは、私なんですよね。
妊娠中にしておくと良いこと(体を冷やさない、運動をして体力をつける、栄養バランスの良い食事をとる、早寝早起き、会陰や骨盤のためのストレッチやマッサージ等々)をするのは、安産できるような体を作るため。産む力をつけるためなんです。
アイスばっかり食べて、遅寝遅起きして、運動もろくにしないでゴロゴロして、偏った食生活を続けて、お腹の赤ちゃんに何も語りかけなくても、赤ちゃんを産んだ人はいます。たぶん。
「だから自分も大丈夫」、じゃなくて、そういう生活をしているといろんなリスクを高めてしまうことになるから、変えなくてはならない、のです。
(リスク…妊娠高血圧症、妊娠中の腰痛・骨盤痛、逆子、早産、会陰がゆるまず出産時に切れる、難産)
確かに放っておいても「産むこと」はできるかもしれないけど、お母さんも赤ちゃんも気持ちよく、幸せに産みたいなら、努力が必要、ということ。
②お産について、自分なりのイメージや、「こうしたい」という希望を持つようになった
分娩台の上で仰向けになって出産して、赤ちゃんは血だらけで、産まれた瞬間に「おぎゃー」と泣き、産まれたらすぐに看護師さんが体重とか量るために赤ちゃんを別室に連れて行く。
っていうイメージがなんとなくありませんか?
でも、これが「当然・常識」というわけではないんです。
分娩中も楽な体勢で出産する「フリースタイル」や、出産後すぐにあかちゃんをお母さんの胸に抱かせる「カンガルーケア」というのもあるんです。っていうかそっちの方が母体にも赤ちゃんにも良いとされているそうです。
会陰切開をしなければ赤ちゃんに血はつかず、つるつるした状態で産まれてくるらしいし、
気持ちよくするんと産まれてきた赤ちゃんは泣き声をあげないことも多いそうです。
日本の産科の現場では、不必要な医療介入がルーチンで行われているところも未だに多いんだそうです。
例えば、陣痛促進剤の投与や、会陰切開、剃毛、浣腸。
体にもともと「産む」力が備わっていて、医療介入無しで産むことができるなら、
私はなるべく医療介入無しで、自分の力(と赤ちゃんの力)で産んでみたいと思います。
ただ、そのためには①で書いたように自分の「産む力」を高める必要がある、というわけです。
③陣痛・お産が楽しみになった
鼻からスイカとかなんとか、お産について聞くとみーんな「想像を絶する痛さだった」という話なんですよね…。
楽しかったって感想、聞いたことない。
辛いっていうイメージしか持てないのも無理無いですよね。
でも、上記の本(特に『えらんだお産』)での体験記では、「お産が楽しかった、また産みたい」って言っている人がたくさんいるんです。
本を読んでると、「なんか、お産って楽しそうじゃん」って思えてくるんですよね。
そもそも陣痛というのは子宮の収縮によって起こるもの。
子宮の入り口(出口?)を広げ、赤ちゃんを外に押し出すために必要なものです。
だから、「痛い、嫌だ、辛い」ではなく、赤ちゃんが産まれてくるゴールに向かっているんだ、というイメージを持つことが大切なんだとか。
私が出産をする産婦人科はフリースタイルでの分娩も立ち会い出産も可能なので、夫とどのようにして陣痛を乗り切り、どんなスタイルで分娩するかを考えるのも楽しいです。
あとは、私もこれからは妊娠や出産の「良い面」を発信していこうと思うようになりました。
日本人の性格なのか、「私が今やっていることは楽しい、すばらしいことだよ」ってあんまり言わないですよね。
つい「大変だよ~」って話になっちゃう。
でも、妊娠って大変だけどとっても幸せで楽しい。
たぶんお産や育児もそうなんだろうな。
大変なことも伝えたいけど、それ以上にすばらしい面を伝えられたらなと思います
う~ん、長いわりにはまとまらない文章になってしまった。
まぁ、詳細はぜひ本を読んでみてください
特に『ナチュラルなお産』、おすすめです
どれもとっても興味深いのですが、なにより「お産」に関して。
最近読んだ本のおかげでお産に関するイメージが変わりました。
今まで私が持っていたお産のイメージは、
・産院(産むところ)に特にこだわりはない。
無事に赤ちゃんが産まれてくれば、総合病院でも産婦人科でも助産院でもかまわない。
・世のお母さんはみんな産んでいるんだから、特別なことはしなくてもたいていは無事に産まれてくるだろう。
・出産は痛くて痛くてとっても大変らしい。耐えられるかしら…。
・産後も、会陰切開の傷が痛かったり、胸が張ったり、夜眠れなかったり、本当に大変みたい。大丈夫かしら…。
のような感じ。
赤ちゃんを産むことに対しては何となく受動的。先生に任せておけば大丈夫なのかな、的な。
お産に対しては、とにかく「痛そうで怖い」。なんとかなるんだろうけど、陣痛は無いなら無い方が良いかな、的な。
それが変わりました!
劇的に。
私の考えを変えた本は、主に以下の3点。
『体と心にやさしいナチュラルなお産』大葉ナナコ/アスペクト
『えらんだお産』大葉ナナコ/河出書房新社
『つるかめ助産院』小川糸/集英社
これから妊娠を考えている人、
いつかは子供が欲しいなと漠然と思っている人、
そして今妊娠している人にも、
ぜひこういう本を読んでほしいです

どう変わったか。
ざっくり以下の3つにまとめられるかなと思います。
①「産むこと」に主体的になった
虫歯を歯医者で治してもらうように、出産についてもどこか他人(医療機関)任せになっていました。
産むのは、私なんですよね。
妊娠中にしておくと良いこと(体を冷やさない、運動をして体力をつける、栄養バランスの良い食事をとる、早寝早起き、会陰や骨盤のためのストレッチやマッサージ等々)をするのは、安産できるような体を作るため。産む力をつけるためなんです。
アイスばっかり食べて、遅寝遅起きして、運動もろくにしないでゴロゴロして、偏った食生活を続けて、お腹の赤ちゃんに何も語りかけなくても、赤ちゃんを産んだ人はいます。たぶん。
「だから自分も大丈夫」、じゃなくて、そういう生活をしているといろんなリスクを高めてしまうことになるから、変えなくてはならない、のです。
(リスク…妊娠高血圧症、妊娠中の腰痛・骨盤痛、逆子、早産、会陰がゆるまず出産時に切れる、難産)
確かに放っておいても「産むこと」はできるかもしれないけど、お母さんも赤ちゃんも気持ちよく、幸せに産みたいなら、努力が必要、ということ。
②お産について、自分なりのイメージや、「こうしたい」という希望を持つようになった
分娩台の上で仰向けになって出産して、赤ちゃんは血だらけで、産まれた瞬間に「おぎゃー」と泣き、産まれたらすぐに看護師さんが体重とか量るために赤ちゃんを別室に連れて行く。
っていうイメージがなんとなくありませんか?
でも、これが「当然・常識」というわけではないんです。
分娩中も楽な体勢で出産する「フリースタイル」や、出産後すぐにあかちゃんをお母さんの胸に抱かせる「カンガルーケア」というのもあるんです。っていうかそっちの方が母体にも赤ちゃんにも良いとされているそうです。
会陰切開をしなければ赤ちゃんに血はつかず、つるつるした状態で産まれてくるらしいし、
気持ちよくするんと産まれてきた赤ちゃんは泣き声をあげないことも多いそうです。
日本の産科の現場では、不必要な医療介入がルーチンで行われているところも未だに多いんだそうです。
例えば、陣痛促進剤の投与や、会陰切開、剃毛、浣腸。
体にもともと「産む」力が備わっていて、医療介入無しで産むことができるなら、
私はなるべく医療介入無しで、自分の力(と赤ちゃんの力)で産んでみたいと思います。
ただ、そのためには①で書いたように自分の「産む力」を高める必要がある、というわけです。
③陣痛・お産が楽しみになった
鼻からスイカとかなんとか、お産について聞くとみーんな「想像を絶する痛さだった」という話なんですよね…。
楽しかったって感想、聞いたことない。
辛いっていうイメージしか持てないのも無理無いですよね。
でも、上記の本(特に『えらんだお産』)での体験記では、「お産が楽しかった、また産みたい」って言っている人がたくさんいるんです。
本を読んでると、「なんか、お産って楽しそうじゃん」って思えてくるんですよね。
そもそも陣痛というのは子宮の収縮によって起こるもの。
子宮の入り口(出口?)を広げ、赤ちゃんを外に押し出すために必要なものです。
だから、「痛い、嫌だ、辛い」ではなく、赤ちゃんが産まれてくるゴールに向かっているんだ、というイメージを持つことが大切なんだとか。
私が出産をする産婦人科はフリースタイルでの分娩も立ち会い出産も可能なので、夫とどのようにして陣痛を乗り切り、どんなスタイルで分娩するかを考えるのも楽しいです。
あとは、私もこれからは妊娠や出産の「良い面」を発信していこうと思うようになりました。
日本人の性格なのか、「私が今やっていることは楽しい、すばらしいことだよ」ってあんまり言わないですよね。
つい「大変だよ~」って話になっちゃう。
でも、妊娠って大変だけどとっても幸せで楽しい。
たぶんお産や育児もそうなんだろうな。
大変なことも伝えたいけど、それ以上にすばらしい面を伝えられたらなと思います

う~ん、長いわりにはまとまらない文章になってしまった。
まぁ、詳細はぜひ本を読んでみてください

特に『ナチュラルなお産』、おすすめです
