夏野菜もりもり!!
徒然な日記。-110806_2327~01.jpg

今日はトークイベントにいってきました♪ 

これからの農業と食生活を考えるヒント-バングラデシュと日本のマーケットから-     

「世界食料デー」月間2011 みんなで食べる幸せを プレイベント第2

国際協力NGO、ハンガーフリーワールドさんのHPでの案内を見て「この日なら行ける!」と即参加登録をしました。

今日お話をされたのは、ハンガーフリーワールド・バングラデシュ支部職員の方と、NPO Farmer's Market Association」の方でした。

前者の方からは、バングラデシュの農業の現状が紹介されました。

「バングラデシュでは(確か)90%くらいの人が農業従事者。

そのうち60%の人は自分の土地を持っていない(つまり小作農)。

字が読めない貧しい人は、農薬の使い方も読めないため、過剰に使ってしまうことが多い。

そのため、収穫量が減ったり、良くない野菜ができたり、なにより農家の人の健康にまで害が及んでしまう。」

フェアトレードの勉強をしていたときにも聞いたことだったけど、あぁ、本当なんだなぁ、と実感しました。

農薬まいてるのに、半袖短パンの素足だったりするんです。明らかに人体に悪いよなぁ><

だから、ハンガーフリーワールドでは有機農法を伝え広める取り組みをしています、ということでした。

Farmer's Market Associationの方のお話は、ファーマーズマーケット の紹介でした。

大量生産で、農家の人の顔が見えない現代の食生活。

味は変わらないのに「規格外」ってだけでバンバン捨てられている現状。

こういうのを変えようっていうコンセプト・・・だと私は捉えました。

毎週土日に、国連大学の前の広場で開催されているんだそうです。

トークイベントの後に、行ってみましたよー!


有機農法の野菜・果物をはじめ、野菜の加工品(ピクルスやドレッシング)、パン、花、かご製品、あとはワゴン車の飲食店(カレーとかイタリアンとかお酒とか・・・

お祭り気分ですごく楽しかったです。

私は夏野菜が好きなので、余計にテンションが上がりました!

おいしそうなトマト・ナス・ピーマン・とうもろこし・ズッキーニ、それから桃とか

があちこちの店頭に溢れかえっているのです!!

その結果が最初の写真というわけです。w

ラタトゥイユ作るんだー!楽しみ!!

お話を聞いて、

「有機農法のほうが断然いいじゃん!もうみんな有機農法にすればいいのに!」と単純に考えたわけですがw、

そうはできないのには理由があるんでしょうね・・・。

だって、少し昔までみーんな有機農法だったはずですよね?(農薬が開発されたのなんて最近でしょう?)

そしたら、ちょっと前まで「普通のこと」だったはず。

それが今では「珍しいこと」「ちょっと高級」「なかなかできないこと」になってるのって、不思議な話じゃないですか?

じゃあなぜ、農薬を使うのか?

第一に思い当たったのがやっぱり「生産量」。

たくさん作れる。旬に関係なくいつでも作れる。

大量消費社会においては、こういうことが大切なんでしょうね。

でもじゃあ・・・

有機農法を広めていって有機農法が主流になったら、

供給は需要を満たせるのだろうか?

ただでさえ「農業人口」が減少している今、

手間のかかる有機農法で野菜を生産して、まかなえるのだろうか?

というか心配なのは、農家的に採算はとれるのだろうかということ。

有機農法することで損になる(収入が減る)ようだと、やっぱりなかなか広がってはいけないだろうなと思います。

その辺のこと、良く分からないけどどうなんだろう??

「なぜ?」って考えるクセがあるようです。

こういう現状→良くないよね→じゃあ変えよう→どうやって変えようか

・・・ってなる前に「じゃあなんでこんな現状になってしまったの?」って考えるクセが。

なぜ農薬を使うようになったの?

なぜ大量消費社会になったの?

なぜ画一化した競争社会になったの?

考えても分からないことがほとんどですが。

とりあえず最近は「行動で意思表示する消費者になろう!」を心がけているので、

「こういうイベントで、有機野菜とは自然食品を買う」をしてきました。

毎週土日やってるっていいなぁ。

暇があったらまた行こう♪