夏野菜もりもり!!
今日はトークイベントにいってきました♪
これからの農業と食生活を考えるヒント-バングラデシュと日本のマーケットから-
「世界食料デー」月間2011 みんなで食べる幸せを プレイベント第2回
国際協力NGO、ハンガーフリーワールドさんのHPでの案内を見て「この日なら行ける!」と即参加登録をしました。
今日お話をされたのは、ハンガーフリーワールド・バングラデシュ支部職員の方と、「NPO Farmer's Market Association」の方でした。
前者の方からは、バングラデシュの農業の現状が紹介されました。
「バングラデシュでは(確か)90%くらいの人が農業従事者。
そのうち60%の人は自分の土地を持っていない(つまり小作農)。
字が読めない貧しい人は、農薬の使い方も読めないため、過剰に使ってしまうことが多い。
そのため、収穫量が減ったり、良くない野菜ができたり、なにより農家の人の健康にまで害が及んでしまう。」
フェアトレードの勉強をしていたときにも聞いたことだったけど、あぁ、本当なんだなぁ、と実感しました。
農薬まいてるのに、半袖短パンの素足だったりするんです。明らかに人体に悪いよなぁ><
だから、ハンガーフリーワールドでは有機農法を伝え広める取り組みをしています、ということでした。
Farmer's Market Associationの方のお話は、ファーマーズマーケット
の紹介でした。
大量生産で、農家の人の顔が見えない現代の食生活。
味は変わらないのに「規格外」ってだけでバンバン捨てられている現状。
こういうのを変えようっていうコンセプト・・・だと私は捉えました。
毎週土日に、国連大学の前の広場で開催されているんだそうです。
トークイベントの後に、行ってみましたよー!
有機農法の野菜・果物をはじめ、野菜の加工品(ピクルスやドレッシング)、パン、花、かご製品、あとはワゴン車の飲食店(カレーとかイタリアンとかお酒とか・・・
お祭り気分ですごく楽しかったです。
私は夏野菜が好きなので、余計にテンションが上がりました!
おいしそうなトマト・ナス・ピーマン・とうもろこし・ズッキーニ、それから桃とか
があちこちの店頭に溢れかえっているのです!!
その結果が最初の写真というわけです。w
ラタトゥイユ作るんだー!楽しみ!!
お話を聞いて、
「有機農法のほうが断然いいじゃん!もうみんな有機農法にすればいいのに!」と単純に考えたわけですがw、
そうはできないのには理由があるんでしょうね・・・。
だって、少し昔までみーんな有機農法だったはずですよね?(農薬が開発されたのなんて最近でしょう?)
そしたら、ちょっと前まで「普通のこと」だったはず。
それが今では「珍しいこと」「ちょっと高級」「なかなかできないこと」になってるのって、不思議な話じゃないですか?
じゃあなぜ、農薬を使うのか?
第一に思い当たったのがやっぱり「生産量」。
たくさん作れる。旬に関係なくいつでも作れる。
大量消費社会においては、こういうことが大切なんでしょうね。
でもじゃあ・・・
有機農法を広めていって有機農法が主流になったら、
供給は需要を満たせるのだろうか?
ただでさえ「農業人口」が減少している今、
手間のかかる有機農法で野菜を生産して、まかなえるのだろうか?
というか心配なのは、農家的に採算はとれるのだろうかということ。
有機農法することで損になる(収入が減る)ようだと、やっぱりなかなか広がってはいけないだろうなと思います。
その辺のこと、良く分からないけどどうなんだろう??
「なぜ?」って考えるクセがあるようです。
こういう現状→良くないよね→じゃあ変えよう→どうやって変えようか
・・・ってなる前に「じゃあなんでこんな現状になってしまったの?」って考えるクセが。
なぜ農薬を使うようになったの?
なぜ大量消費社会になったの?
なぜ画一化した競争社会になったの?
考えても分からないことがほとんどですが。
とりあえず最近は「行動で意思表示する消費者になろう!」を心がけているので、
「こういうイベントで、有機野菜とは自然食品を買う」をしてきました。
毎週土日やってるっていいなぁ。
暇があったらまた行こう♪