マーケティングについて勉強したいと思っています。
手始めに、とりあえず図書館で目に付いた2冊を読んでみました
一冊目:
片山又一郎著
『ドラッカーに学ぶマーケティング入門』


マーケティングとはなんたるか、の教科書というよりも、
読み物的要素の強い2冊でしたが。
印象的だったのは、
「企業が『売っている』ものを顧客が『買っている』わけではない」ということ。
例えば、化粧品メーカーは「化粧品」を売っているけれど、
顧客が求めているのは「化粧品」ではない。
化粧品を使うことによって得られる、美しさとか、自信とか、自己満足とかそういった「満足」が欲しいから、化粧品を買うのです。
PCメーカーはPCを売っているけれど、
顧客が求めているのはPCによって得られる「問題解決」(時間短縮とか効率性とか)という満足。
だから、PCメーカーはPCだけつくっていればいいわけではない。
顧客の「問題解決」のために必要なことをトータルで提供していく必要がある。
問題解決が大目標なわけだから、手段をPCに限る必要はないわけです。
企業の「事業の定義」は、こういうことを加味してなされなければならない。
PCメーカーの「事業の定義」は「PCを作って販売すること」ではなく、例えば「お客様の問題を解決すること」だったりする。
そうなると、「競争相手」も変わってくる。
例えば化粧品メーカーの競争相手は同業他社だけではない。
同じ「満足」(例えば「美」)を提供しているところはすべて競争相手である。美容院、エステ、アパレル等々。
他にもなるほどと思うことはいくつかあったけれど、最も新しい視座を与えてくれたのがこれ↑でした。
「これを売っている」。そこで止まってしまってはだめなんだなぁ。
「それは何で?なんのためにそれを売っているの?」そうやって突き詰めていくと、「こういう満足を提供するため」ということが分かってくる。
そしたら、「その満足を達成するためには、他にはどんなことが必要か?」という問いも出てくる。
・・・なんか、おもしろい( ´艸`)
こういう頭の体操みたいなの、好きです。
ところでこういう話を読んでいくと、「じゃあうちの会社は?」という疑問が出てきます。
入社のときに聞かされたこと。
「うちの会社は、お客様に『成功と満足』を提供することが使命」ということ。
この話を聞いたときは、「感動ねぇ、ふーんなるほど」くらいにしか思ってなかったけど(おいw)
この「感動」っていうのが大切なことだったんだということが分かりました。
コンベンションの準備・運営をおこない(売り)、コンベンションを成功させることによって、お客さんに「感動」を提供する。
こういう軸があるんだなぁということが分かりました。
良かった、ちゃんと軸があって^^
マーケティング、もっと学んでみたいなぁ。