本田健『ユダヤ人大富豪の教え  幸せな金持ちになる17の秘訣』
徒然な日記。

名前がすごいですよね。w


別に貧困に苦しんでいる私が「お金持ちになるにはどうすればいいんだ!」と思って読んだわけではないのですよ。w

薦められて、貸してくれたから読んだまでです(言い訳がましい)。


「仕事に没頭して、お金はたくさん得ることができたけどプライベートはボロボロ」なお金持ちではなく、

「身も心も豊かで幸せな」お金持ちになるにはどうすべきか。

著者が若いころ出会った「幸せな金持ちのユダヤ人」に聞いた話を基に書かれています。



備忘録も兼ねて印象的だったことを記しておこうと思います



・「君が提供したサービスの量と質=君が受け取る報酬額」

給料をもらうということを忘れろ。

「普通の人は、『人からもらえるもの』にしか興味がない」、だから金持ちになれない。

「与える」ことに意識をもっていくのだ。

お金儲けのことばかり考えている連中より、仕事が大好きでしょうがない人間のほうが成功するのだ


「幸せに成功したければ、自分が大好きなことを仕事にしなさい」

その際、「自分が何をやりたいかを知ることも大事だが、いまやっていることを愛すること」が大切である。

「大好きなことに巡り合う一番の方法は、自分のやっていることが何であれ、それを愛することだ



・「ふだん考えることが現実の人生をつくっている」

嫌なこと、つらいこと、苦しいことばかり考えていると、現実になってしまう。

幸せですばらしい人生を生きたければ、幸せのもとになるような考え方を入れることに気をつけないといけない。



「人とつき合うことでいちばん大切なことは、君が接するすべての人に豊かさと幸せがもたらされることを願うことだ。

『この人と出会えて自分はなんて幸せなんだろう。この人のもとにたくさんの幸せとたくさんの豊かさが雪崩のようにやってきますように』と、祈りながら人に微笑みかける」



・お金を「感謝と愛情の表現として使う」

お金を使うたびに、クソっとか、このやろうとか考えて使うか、

それとも感謝と愛を込めてお金を使うか。


・多くの人に助けてもらう。

「もし自分でできたとしても、できるだけ多くの人を巻き込んで助けてもらうこと」

人は基本的に「誰かを助けたい」と思っているし、助けたことで感謝されることを好む。



・セルフイメージ(=自分が誰であるかの認識)を高める

セルフイメージが高いほど、幸せ、成功、富を引き寄せることができる。

自分はだめだ、と思っているとそうなってしまう。



・幸せに成功するためには、夢を見ることが必要だ」

ウォルト・ディズニー、ヘンリー・フォード、エジソン、ジョン・レノン、キング牧師・・・

彼らのメッセージが多くの人の心に届いたのは、彼らが夢を持っていたから

「一人の人間の夢がどれだけの人間の人生を変えるのか、君に理解してもらいたい」



・批判する人に心から感謝する

批判は向かい風である。「批判する人間は、往々にして、君の最大の理解者になるもんだ」




こういったことを読んできて私が感じたことがいくつか



・幸せかどうかは自分が決める、ということ。

何事も心の持ちよう。

何が起きてもネガティブにとらえる人、「えーうそー、最悪」が口癖の人(←実際に身近にいるんですが・・・)、

こういう人にとっては、世の中のほとんどのことが「不幸せの要素」なんだろうなぁ。

同じことが起こってもそれをどう捉えるかで「幸せ」か「不幸せ」かが変わる。



・イメージをすることの大切さ。

私は意外と弱気なんですよね。

「こうしたい、こういう未来にしたい」という希望があっても

「難しいんじゃないか、無理なんじゃないか」と考えがち。

今私はすごく幸せだけど、この幸せも壊れてしまうんじゃないかとすごく不安になる。


例えば、「将来、結婚して幸せな家庭を作りたい」。

でも、できるんだろうか。そのうち仲が悪くなって、トラブルがおきたりして、離婚してしまうんじゃないか。そうなったら怖い。人生、特に人の心なんてこの先どうなるか分からないし・・・。

私の両親が離婚したということもあってか、すごく自身が無かったんです。


でも、そんなふうに思ってたら本当にそんなふうになっちゃうんだな、と思った。


成功、幸せを常に想像していると、そういう未来が引き寄せられてくる。

科学的根拠はなさそうな話かもしれないけど、こういうことってありそうだよね。



・自分の価値観を大切にしていきたい。

うまくいえないけど、「仕事が大好き」でも良いんだ、って思った。


世の中にありますよね、「みんなこうでしょ?」っていう価値観。

たとえば、

「勉強は嫌い、やりたくないものだ」「勉強なんてしないほうがかっこいい」

「仕事はつらい、できれば行きたくないものだ」

「夜、ちゃんとチャリの照明つけてるとか偉いね」

とか、なんかそういうやつ。


もともとこういうの嫌いだったんですよね。

自分が良いと思うなら、それでいいじゃんかー!


照明つけなきゃ自分の身が危険なわけです、だから私はつけるんだ!w


「偉い」という言葉があまり好きではありません。

なんかちょっと見下されている感じがするから。

「偉い」じゃなくて「すごいね」っていうように心がけています。



話がそれたけど、

仕事が好きでもいいんだ。というかそれこそが幸せへの近道なんだ。と思ったら勇気付けられました。



この本全体としては、

たまに賛同しかねるところもあったけど、

たくさんの人に読んでもらいたい、人生への取り組み方が変わりそうな良い本でした。