今日もピアノコンサート。

ショパンコンクールに最年少15歳で出場された中島結里愛さんのリサイタル@ベヒシュタイン・セントラム東京(日比谷)

オールショパン・プログラム。


あたたかくてやわらかで滑らかな音色、特にアンスピと雨だれの美しさにうっとり。

さらにアンコールで弾いてくれたエオリアンハープは、まさに柔らかな風が自然にハープを奏でているようでとても素晴らしかった✨


少し恥ずかしそうにしてアンコールに応えてくれるのが初々しくて可愛らしくて、まだ16歳になられたばかりの中島さん、その特別な感性をこれからさらに花開かせて益々飛躍されていくのを楽しみに応援したいと思いました。




アンコールの選曲が素敵。


ベヒシュタイン・セントラム東京。演奏の休憩時間にショールームを開放して試弾させてくださいました。

2025年12月15日(月)初台オペラシティ

ショパンコンクールの優勝者リサイタル。エリック・ルー。抽選がダメで2度目の先着でようやく手に入れたチケット。


エリックの音は深く優しい。pやppは夢の世界を漂っているような美しさ。舟歌と幻想ポロネーズと、ソナタ3番の第3楽章でそれを堪能。

そして冷静と情熱のソナタ最終楽章。後半の盛り上がり部分の熱くたぎるような衝動。

アンコールはワルツ2曲とバッハ、計3曲も。 





前半は背もたれ付き椅子、後半はこのベンチにチェンジ

10月に行われたショパンコンクール4位の桑原志織さんの凱旋リサイタル@初台オペラシティ。オールショパンプログラム。

別の世界へ連れて行ってもらった。とても素晴らしかった。

豊かな音色が会場を包み込み、広い大海原に抱かれているような感覚に。

桑原さんとピアノが一体化して、唯一無二の楽器を奏でているかのよう。

生の彼女の演奏は、配信で聴くよりも数段素晴らしかった。

私は優勝したエリック・ルーのファンだけど、彼女が優勝でも何ら異論無かったろうと思うほどに。


ファイナルの時と同じあでやかな花柄のドレスに身を包み、微笑みをたたえて観客の大きな拍手に応える桑原さんは女神様のようだった。

極上のリサイタルでした。