映画「(500)日のサマー」
公式サイト
http://movies.foxjapan.com/500daysofsummer/
予告編やチラシを見たときに、これは観てみたい!と思ってましたが、ほぼイメージどおりの映画でした。なかなか面白い!大きな感動や涙などはないものの、さわやかな気分で観終えられました。
サマーとは、主人公の男性が翻弄させられる女性の名前。その女性との500日間の物語(タイトルの「500」にかっこがついているのは、その500を注目させる意味だろうか?)。女性は積極的にモーションかけてくるわりに、必ず「友達でいよう」と言ってくる。I LOVE YOU と言わず I LIKE YOU。男性はわけがわからなくて、ブチ切れそうになってしまう。女性には何か訳があるはず。後半にそれが明らかになる。そして、洒落たラストが。
冒頭に、「このストーリーは実話ではない。似た話があったとしてもそれは偶然である」という、ドラマ「不毛地帯」の最初のテロップみたいなのが(もちろん英語で)出るが、その末尾は思わず吹き出してしまう。展開も奇抜で、最初のほうだったかと思えば、最後のほうに飛んだり、また中ほどに飛んだりと、めまぐるしく時間が移動する。また、男性の思う「理想」と「現実」の光景が並列して同時に流されたりする。この展開には若干面食らうけど、凝っていて面白い。そしてバックに流れる音楽がどれも気が利いている。
タッチが軽いので、重苦しくならず、サラッとしている。「名作」とは言わないけど「秀作」だと思う。なぜだか、男性にすごく共感してしまったのだけど、僕だけかなぁ…。
DVD出たら買おっと。