動くヒンデミット | コルネットのうだうだ

動くヒンデミット

ドイツの大作曲家、パウル・ヒンデミットの動く映像があるのをご存知でしょうか。


http://www.amazon.co.jp/gp/product/B00009UVXE


シカゴ交響楽団の演奏会を納めたDVDで、モノクロですが、まぎれもなくヒンデミットの指揮による演奏が見られます。曲は「弦楽合奏と金管のための演奏会音楽」(自作)、「交響曲第7番第1楽章」(ブルックナー)、「大学祝典序曲」(ブラームス)です。ヒンデミットのほかに、ライナーとストコフスキーの指揮の映像も納められています。


私はこれのビデオテープを買って持っているのですが、DVDのほうが保存性が良いので、買い直したものです。考えてみれば、むか~しに買ったクラシックのレコードも、いくつかCDで買い直したりしてますが、メディアが発達するごとに買い直すのももったいない話ですけどねぇ。


ヒンデミットのDVDの話に戻しますが、動くヒンデミットはこの映像くらいしか手に入らないようで、非常に貴重なのです(私はヒンデミットのマニアなもので)。できれば、交響曲「画家マチス」や「吹奏楽のための交響曲変ロ調」を指揮した映像とか、ビオラを弾くヒンデミットも見てみたいのですが、それはないものねだりというべきでしょうね。


ヒンデミットの指揮は作曲家の指揮らしく、それほどうまいわけではないですが、音楽は素晴らしくきっちりしていて、聴きやすい演奏です。なぜか指揮棒がすごく短く、割り箸を振っているように見えるのが面白いところ。ヒンデミットの音楽が好きな方にはオススメのDVDと言えます。amazonでは在庫がなくなり、マーケットプレイスしか手に入らなくなっていますので、早い目に入手されたほうがいいですよ。


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