映画「きみの友だち」
公式HP
http://www.cinemacafe.net/official/kimi-tomo/心に染み入る良い映画でした。友情がテーマですが、人の本当の優しさとは何か。そして、人の弱さを支えるのはやはり人なのだ。そういったことを感じさせてくれました。
現在と対比させながら子供時代のことを映し出し、何人かの人物を対象にいくつかのストーリーをオムニバスで展開しつつ、本筋のストーリーをまとめあげるという形式で、映画全体を飽きさせず、それでいてテーマが統一されていて、素晴らしい構成でした。
主演の石橋杏奈をはじめ、出演者たちはなかなか良い演技をしていたと思います。セリフが棒読みだ、という批評があるようですが、私はそう思いませんでした。むしろ今どきの小学生や中学生はこのような感じなのではないかな、と思いますし、抑揚を抑えた喋り方は役作りとも思えます。
私は、この映画は、もとはといえば吉高由里子が出演しているということで興味をもった作品だったのですが、彼女も(「蛇にピアス」とは全然違う)中学生の役を好演していました。ある意味、彼女の素のキャラクターに近いんじゃないかな、と思います。
原作が素晴らしいと書いてあるサイトがあったので、さっそく原作本をamazonで注文しました。読むのが楽しみです。
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