紳士の時計選び~3 | コルネットのうだうだ

紳士の時計選び~3

体調はなんとか戻りました。やはり過労だったのかもしれません。前の日までまったくなんともなかったのに急に体調が崩れました。でもしっかり休養したので、もう大丈夫だと思います。ただ、食べたいだけ食べ、飲みたいだけ飲んだので、リバウンドしたような。。。


大人の男性がビジネスシーンで似合う時計は何かを考えるシリーズ。今回は腕時計のケースについてです(ケースとは、腕時計の側のことを指します。時計を入れておく箱ではありません)。


腕時計の基本は丸型です。販売されている大半の腕時計が丸型でしょうし、これを持っておけばまずどんな場合にも使えます。


角型には長方形と正方形がありますが、丸型に比べるとファッション性が強まる感じがあります。長方形は知的さを感じさせますが、多少気難しさが感じられるような気もします。正方形の腕時計はそれほど多くないですが、カルティエのタンク・フランセーズなどに例があります。これはよりオシャレ度が増しますが、逆に堅いビジネスシーンではやや不向きかもしれません。


丸型・角型以外の異型となると、たる型(トノー)、八角形、楕円(縦長や横長)などの腕時計になりますが、非常にオシャレ傾向が強まります。つまりビジネスシーンには不向きではないかと。職種や人物のキャラクターによっては最適という場合もあるでしょうけど、一般の人には使いこなしは難しいでしょう。


腕時計選びの大きな要素として、ケースの大きさがあります。近年は大きな腕時計がブームのようで、機械式の高級時計には40mmを超えるような大型のものもあります。しかし欧米人には似合っても、一般的な日本人の腕には大きすぎて、腕に時計ばかりが目立つといったことになりそうです。


私は一般的な日本人の男性の腕には35~38mmくらいのケースの腕時計が一番似合うと思っています。さすが国産メーカーはこのことを知っていて、多くの国産腕時計がこのサイズになっています。スイス製の時計は大型のものが多いのですが、探せばこのサイズのものもあります。


ケースの素材については、一般的にはステンレスで間違いありません。金色の時計が欲しければステンレスに金メッキを施したもので十分といった感じ。無垢の貴金属製の腕時計は非常に値段が高く、趣味的になります。


もちろん時計が趣味の人たちは好んで金無垢の腕時計を買い求めるわけですが、金などの貴金属を使用するからには、それに似合った高級ムーブメントを使用していなければ意味はないと思うのです。つまり超高級時計にこそ貴金属素材は似合う、というのが私の考えです。機種によっては同じモデルでステンレス製と18金製のものを出している場合がありますが、私ならステンレスを選びます。18金のモデルしかない機種、そういう時計こそ18金のケースを使っている価値があると思うのです。



73.8Kg/17.5%