映画「蛇にピアス」 | コルネットのうだうだ

映画「蛇にピアス」

公式サイト

http://hebi.gyao.jp/


予告編を見て、観てみたいと思った反面、リアルな舌ピアスのシーンが怖くて、どうしようかためらっていたけど、観たいという気持ちが勝ったので観に行きました。


で、やはり舌ピのシーンは(予告編以上に)リアルで、思わず目をそらしてしまいました。恥ずかしいのですが痛そうなシーンに非常に弱いのです、私。スプリットタンといい舌ピといい、当然CGだと思いますが、そうとは思えないほどリアルです。CGの出来の良さを評価する映画では全然ありませんが、そこにも注目していいと思います。


映画の出来としてはすごく良いと思いました。おそらく原作が優れており、それを蜷川監督の力量で素晴らしく映像化しているのだと思います。ストーリー的には、このような生き方に共感することはありませんが、ある意味、すごく特殊で濃い生き方の10代の感性が伝わってきて、理解はできました。


主演の吉高由里子の体当り演技には拍手!演技やナレーションのたどたどしさはあるものの、10代らしさという意味ではこれもリアルだったのではないかと思いました。ただ、役柄のイメージとしては華がありすぎて、もう少し影のある女優のほうがよかったのではないかという気もしますが(そもそも、なぜ主人公が舌ピやタトゥーに興味を持つようになったのか、過去に何かあったのかとも思われるが、その原因を推測することはできない)、話題性も含めて映画としては成功していると思います。スペシャルゲストにもびっくりでした。



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