一生モノ
「一生モノの万年筆を持とう」ですって。
http://www.nikkeibp.co.jp/style/secondstage/kaiteki/shosai_070515.html
う~ん、いいなぁ。モンブランの「マイスターシュテュック」とか、ペリカンの「スーベレーン」かぁ。憧れるなぁ。
私の場合、万年筆好きと言っても、いまだカジュアル万年筆を越えておりませんので、本格的に万年筆にハマっているわけではない状態です。高級万年筆を買ったとしても、日常の仕事でモンブランとかペリカンは、ちょっともったいなくて使えない気がするなぁ。落としてダメにしてしまってもイヤだし。また、そうそう手紙や手書きの原稿を書くわけでもないので、やはり高級万年筆は憧れのままで終わってしまうかもしれない(そういえばパリで買ったウォーターマンも、まだ仕舞ったままでした)。
「一生モノ」という響きは好きですね。私は気に入ったものを永く使いたい主義です。高校生の時に買った革製のペンケースは今でも使っています。でも考えてみれば、永く使えるものって限られてくるんですよね。例えば、カバン、クルマ、カメラ(古い機械式のものを除く)などは数年から、長くても10数年しか使えないですよね。
あと、金管楽器も、使い方にもよりますが、一生は使えないと思われます。それは使用による腐食と金属疲労による音質の劣化(音が広がるとかヘタるとか言います)のためです。クラブ活動で毎日使うような場合、数年でダメになる場合もあるようです(バストロンボーンなどはヘタりが早いと聞きます)。他の楽器のことはよく知らないのですが、木管楽器も木が劣化するのではないでしょうか。ヴァイオリンなどの弦楽器は数百年もつと聞きますが、その一方ギターはあまり永くは使えないそうです。ピアノは一生以上持つでしょうね。
こうして考えると、身の回りにあるものでも一生使えるものはあまりないことに気がつきます。そんな中で、一生モノになりうる「万年筆」というのは、やはり魅力的な存在なんですよね。あと、私が知っている一生モノになりうるものは「機械式時計」です。機械式時計というものはメンテナンスをちゃんとしていると何10年ももつし、メーカーによっては部品を永久保管しているところもあると聞きますので、ことによっては自分の一生以上にもつと思われます(自分から子へ、さらにその子へ受け継がれる)。ですから機械式時計にも憧れるのですが、これは万年筆よりももっと高いですもんねぇ…。
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