書籍「健康食品のすべて」 | コルネットのうだうだ

書籍「健康食品のすべて」

「健康食品のすべて-ナチュラルメディシン・データベース-」という本を買いました。


http://www.dobun.co.jp/nmdb/nmdb.html

http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4810331490/

これ、たしかこのブログの下に付く広告で知り、amazon で買ったのですが、素晴らしい本だと思いました。帯には「健康食品の科学的根拠全集」と書いてあり、日本医師会と日本薬剤師会推薦だそうです。米国 Natural Medicines Comprehensive Database Consumer Version の翻訳版。

サプリメントから一般のさまざまな食品まで取り上げてあるのですが、それぞれのものがもつ効用について有効性レベルが、
 1 効きます
 2 おそらく効きます
 3 効くと断言できませんが、効能の可能性が科学的に示唆されています
 4 効かないかもしれません
 5 おそらく効きません
 6 効きません
の6段階に評価され解説されています。

以前に書いたように、私はいくつかのサプリメントをたまに飲んでいるのですが、それらは何に効くのか、あるいは本当にそのような効用があるのかがわからないまま飲んでいました。ある程度はパッケージに説明が書いてあるものの、健康食品では効能を謳ってはいけないため、はっきりと何に効くとは書いていません。そこでインターネットで調べるわけですが、それも信頼性があるものかどうかわかりません。特に広告サイトでは、いろんな効用があり、すごく効くかのような記載がされていることも多いです。

それに対しこの本では科学的な根拠により、「何に効く」ということが「どの程度信用できるのか」までわかるようになっています。もちろん、この本に書いてあることが100%正しいわけではないことは、この本の最初にも断ってありますが、それでも非常に説得力のある記述となっています。

有効性レベルが「1」のものはほとんど見当たりません(「ビタミンC欠乏症にビタミンCが効く」など。当たり前ですが)。一般的に効くといわれているサプリでも、この本によると有効性レベルは「3」程度のことが多いようです。面白いのは、「ビール」や「ワイン」の項で、有効性レベル「2」として、「心臓発作、卒中、狭心症・・の予防」と書いてあったりします。サプリでない、日常飲んでいるお酒にこのような効用が書いてあるのは非常に興味深く感じました。

以前から私が飲んでいたいくつかのサプリについても効用や飲み方の注意点など、よく理解できました。サプリメントは自分で選んで飲むものですし、性質や効能を納得したうえで利用したいですからね。12600円と高価な本ですが、それだけの価値はあると思います。


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