カジュアル万年筆2~ペリカン | コルネットのうだうだ

カジュアル万年筆2~ペリカン

カジュアル万年筆その2はドイツのペリカン。ペリカンはドイツではモンブランと人気・実力を二分する高級万年筆メーカーです。そのペリカンのカジュアル万年筆が次の2本。

「ペリカーノジュニア」
http://www.rakuten.co.jp/buneido/399235/731095/

これはドイツの「かきかた」(ペン習字)の時間に小学生が使うものだそうです。しかし書き味はすごくしっかりしていて、ぐいぐいと抵抗感があり、2Bの鉛筆で書いているような感じです。小学生の小さな手で持てるように、持ちやすく、日本人の手にもほどよく収まります。字の太さは細字(F)のみです。

しかしこれはデザインがかわいらしすぎます。大人の男性が使うにはどうかと。ですからこれは私は買っていません。

「フューチャー」
http://www.rakuten.co.jp/buneido/399235/738827/
http://www.rakuten.co.jp/buneido/399235/738826/

ペリカーノジュニアのデザインを大人にも持てるようにしたタイプ。軸はプラスチック(アルミ軸のものもある)で、見かけはサインペンのようですが、書き味もサインペンのようです(基本的にはペリカーノジュニアと同じらしいです)。

これを私は買いました。字の太さはFですが、ドイツにおけるFは日本の万年筆よりも1サイズ太いようで、私はアイデアを書き出すときなどに使っています。手帳など細かい字を書くには、ちょっと太いかもしれません。

フューチャーは2000円前後ですが、日常では非常に取り回しやすいです。プラスチック製なので、筆箱に入れて持参して、軸に傷がついても気になりませんし、ひょいと出して、サッと書ける気軽さが良いです。

前回のプレピー万年筆もスルスルと良く書けますが、書ける字に濃淡がなく、また細い太いの差があまりつかないので味わいはありません。あくまで事務用といった印象が強く、ボールペン代わりといった感じ。

それに比べるとこのペリカンは、書き心地も書ける線も、万年筆ならではの味わいを感じさせてくれます。