植木ペディア というネット内辞典

nomura momiji

【ノムラモミジとは】

・ノムラモミジはイロハモミジの園芸品種(オオモミジの変種という説もある)で、江戸時代から庭木として使われる。

 

・春先から秋まで、やや紫がかった紅色の葉をつけるため、庭のアクセントとして使われることが多い。(ただし、地域や環境によっては季節に応じて色が変化していく。)

 

・ノムラという名前は人名ではなく、濃紫=葉の色からきている。また、かつてこの木は「武蔵野」と呼ばれていた。

 

・秋は紅葉せず、疲れ切った葉がやや見苦しくなることが多い(画像の状態は随分とマシな個体)。

 

【育て方のポイント】

・北海道から九州まで、日本全国で植栽できるが、暖地では葉が緑色になることがある。また、個体によって葉の色が微妙に異なる。

 

・イロハモミジなど一般的なモミジに比べ、より多くの日照を必要とする。日陰でも耐えるが、綺麗な葉を維持し、健康に育てるなら、日差しと湿気のある場所がベター。日陰では枝が間延びしたような感じになる。

 

・夏の暑さが続くと葉が縮むことや、枯れ込むことがある。下草を植えたり、敷き藁をするなどして根の周りの温度上昇を防ぐと効果がある。

 

・剪定に耐えるが、自然な感じに仕上げるには多少センスが必要。

 

伊丹市の野間の辺りを歩いていて、帰路、富松神社の北門へたどり着いた。

この鳥居周りは北町の氏子たちの寄進のよう。

北町は確認していないがキタチョウと発音するはず。旧の村内の区分としての「町」はマチとは読まない。

↑などの家(姓)が北町の有力豪農であったのであろう。

令和2年2月付けの標示

この塀に貼られていた。

何の変化も感じなかった裏参道とも呼べる道を眺めて、植樹を確認

右手のトタン塀の奥は立入不可能な(出入り口が見当たらない)杜。まさに保護樹林。

こんな一画がある神社は尼崎市内ではここだけ。

武庫之荘には一社、全面的に立入不可能なものがある。

それ以外は、神社は通常24時間立入り可能。これが寺との大きな違い。

数えると確かに10本の樹。

しかし最適地ではないよう。夏でも暗い通りである。湿気は確保できるが。

野間地区から富松地区、大規模な土地区画整理事業が行われたのだろう。

1000~2000坪単位の小公園がいくつもある。

神社の北にある公園。

ここは1町歩位ありそう。

この空き地が2町歩近いことからの推断

今日のミモザ

↑↓ご近所  近隣公園の傍

公立学校共済組合立病院の傍の車塚公園のミモザ

樹が痛んでいる気配

部分的な開花  右奥に地元スーパー  掘っ建て小屋みたいな店構えから大幅に進化

この区域からは阪急電車の駅は遠い。阪急伊丹駅も塚口駅も。

笹原公園の河津桜

数えてみたが7本まで。8本くらいはあるはず

離れ離れに植えられていて下にベンチや健康遊具などが設置されている。

その間に大島桜やエドヒガンなども植えられている

オオキバナカタバミ

あいにく萎み状態

ミャマスミレか

ミヤマスミレ(深山菫、学名Viola selkirkii Pursh ex Goldie[1])は、スミレ科スミレ属分類される多年草の1

むしかりの白花白花オルゴール 金子皆子
 
流れ藻に白花いづこの便りかな 一ノ瀬タカ子
 
蕃椒の白花小さく葉かげなる 設楽太草
 
青葉して白花点じぬ姫林檎 石塚友二
 
雨冷えの白花をつづり茜草 高槻弘文
 
破れ傘白花かかげかけこみ寺 東福寺薫
 
あこがるる夕顔白花種子の冷え きくちつねこ
 
血縁の絶えて白花さるすべり 新井佳津子
 
夏立つと誰に告ぐべく挿す白花 佐野美智
 
アカシア白花昂揚の日の来し方 金子皆子
 
万里をゆく夏の白花手に挿頭し 金子兜太 遊牧集
 
いんげんの白花むっと曇りづめ ももすずめ

笹原公園内の

の一画

地上はなく、細長い根茎から花後に匐枝を出し[6]、先端に新苗をつける[7]。3-5個[10]根生葉は薄く、淡緑色、長さ2-3 cm、幅2-2.8 cm、先端が尖り、基部は深く湾入し、状に張り出した部分がくっきり互いに重なる場合もある[5]。縁に粗い波状の鋸歯がある[5]葉身はハート形[6]。基部には皮針形の托葉がある[10]葉柄は長さ3-10 cm、花茎は根生葉の間から伸びて高さ5-8 cm、薄紅紫色のやや大きい[8]を1個つける[5]花弁は長さ1.2-1.5 cm、5弁、2個上弁は斜立ち、2個の側弁は斜めに垂れ無毛、唇弁は側弁とほぼ同長で濃紫色の線があり[9]は長さ6-8 mmと長い[5]片は5個、長さ5-7 mm[10]、披針形[8]。葉柄、花柄と萼片にまばらに毛があるをつける[7]。花期は5-6月[6][7][8]蒴果は長い楕円形、長さ8-10 mm、熟すと3裂して種子を散らす[10]染色体数は2n=12、24(2倍体、4倍体)[6]ホソバヒョウモンカラフトヒョウモンなどの幼虫食草としている

シロバナミヤマスミレ(白花深山菫、学名:Viola selkirkii Pursh ex Goldie f. alba Tatew.[2] - 白色の花をつける品種

 

違うかも知れない。

これは我が家のニオイスミレと同じもの。葉形からするとこちらの白花かも。

今日の落とし物

片手袋にハンカチ2枚