加賀千代で検索 朝顔の句が出てこなかった。

 

落鮎や日に日に水のおそろしき 加賀-千代尼 選集古今句集
 
川ばかり闇はながれて蛍かな 加賀千代

 

5月だが朝顔が咲いている。

↑は朝顔だが、朝顔科(そんな科があるかどうか)ではない。私は「地中海朝顔」という名札が付いていた時に

1株購入。小さめのプランターに植えて塀の上に引っ掛けて栽培。石垣島朝顔とかいろいろ呼ばれていた。

初年度は余り花数は目立たなかったが、2年目以降はすさまじい。

そういうすさまじいお家を近所でも数軒みかけた。

2年程の後には、「オーシャンブルー」の名が一般的になった。

その頃には家の塀などに沿わせて栽培していた家の多くが処分。街中ではあまり見かけなくなった。

我が家のものは2年目には家の周りを1周するほどに蔓延った。

それから数年経つが未だに根絶できない。

種ではなく宿根で増えてゆく。茎が地に触れるとそこで宿根化する。

 

「地中海朝顔」でネット検索したら、2015年10月24日付けの私のブログ記事が登場。

タイトルは「ホシアサガオ」だが、その中で「地中海朝顔」という名を紹介している。

それがヒットしたようだが、それが1ページ目に登場するほどにこの名称は廃れている。

 

オーシャンブルーで検索

ガーデニング花図鑑なるサイトが傑作というか私のこの花に対する印象を的確に表現している。

隣家に迷惑をかける・・・、根絶不可能・・・・

ここでは「琉球朝顔」という和名が紹介されている。

 

 

朝顔や百たび訪はゞ母死なむ 永田耕衣

母病めば朝顔の種数知れず 橋本榮治 麦生

朝顔が日ごと小さし父母訪はな 鍵和田[のり]子

朝顔の裂けてゆゆしや濃紫 原石鼎

 

加賀千代ではなく 千代または千代女で検索すれば出てきたであろう句。

 

朝顔に釣瓶とられてもらひ水 千代女

 

改めて「千代女」で検索81句

地に遊ぶ鳥は鳥なり初霞 千代女
 
着ぶくれて千代女の国を徒歩く 須永かず子
 
二日三日身の添ひかぬる袷かな 千 代 女
 
戸の開てあれど留守なり桃の花 千 代 女
 
影は瀧空は花なり糸桜 千代女
 
流れ合うてひとつぬるみや淵も瀬も 千 代 女
 
花に呼吸の通ひあるかや梅鉢草 桜園千代女
 
道くさも藪のうちなり若菜摘 千代女
 
若水や流るゝうちに去年今年 千代女
 
初空や鳥はよし野のかたへ行く 千代女
 
竹も起きて音吹きかはす初日かな 千代女
 
水仙の香やこぼれても雪の上 千代女
 
雪の夜やひとり釣瓶の落つる音 千代女
 
水仙の香も押し合ふや年の市 千代女
 
茶の花や此の夕暮を咲きのばし 千代女
 
明ぼのも暮の姿やかへりばな 千代女
 
手の力そゆる根はなし蕪引 千代女
 
吹き別れ吹き別れても千鳥かな 千代女
 
ともかくも風にまかせてかれ尾花 千代女
 
万両は兎の眼もち赤きかな 千代女
 
枯野行人や小さう見ゆるまで 千代女
 
鳥影も葉に見て淋し冬の月 千代女
 
渋かろか知らねど柿の初ちぎり 千代女
 
犬吼て家に人なし蔦紅葉 千代女
 
川音の町へ出づるや後の月 千代女
 
十六夜や囁く人のうしろより 千代女
 
朝顔に釣瓶とられてもらひ水 千代女
 
桔梗の花咲時ぽんと言ひそうな 千代女
 
月の夜や石に出て啼くきり~す 千代女
 
落鮎や日に~水のおそろしき 千代女
 
鶏頭やならべてものゝ干て有 千代女
 
草の戸や手によごれたる花も咲 千代女
 
行く水におのが影追ふ蜻蛉かな 千代女
 
縫物に針のこぼるる鶉かな 千代女
 
蝶~の身の上しらぬ花野哉 千代女
 
木からもののこぼるる音や秋の風 千代女
 
水音に濡れては帰る夕すずみ 千代女
 
かけたらぬ女心や土用干 千代女
 
風さけて入り日涼しき菖蒲の日 千代女
 
川ばかり闇は流れて蛍かな 千代女
 
戻りては灯で見る庵のぼたんかな 千代女
 
卯の花は日をもちながら曇りけり 千代女
 
うきぐさや蝶の力の押へても 千代女
 
水音は水に戻りて水鶏かな 千代女
 
ものの音水に入る夜やほととぎす 千代女
 
取りつきて消ゆる雲あり雲の峰 千代女
 
とぼし灯の用意や雛の台所 千代女
 
流れ合うてひとつぬるみや淵も瀬も 千代女
 
つくづくしここらに寺の跡もあり 千代女
 
ものの葉のまだものめかぬ余寒かな 千代女
 
分け入れば水音ばかり春の草 千代女
 
淡ゆきや幾筋きえてもとの道 千代女
 
矢絣を千代女も好み萩の花 佐藤美恵子
 
髪を結ふ手の隙明(ひまあき)て炬燵かな 千代女
 
十六夜や囁く人のうしろより 千代女
 
月の夜や石に出て鳴くきりぎりす 千代女
 
落鮎や日に日に水のおそろしき 千代女
 
朝顔に釣瓶とられてもらひ水 千代女
 
秋の野や花となる草ならぬ艸 千代女
 
三日月にひしひしと物の静まりぬ 千代女
 
月も見て我はこの世をかしく哉 千代女
 
夕顔や女子の肌の見ゆる時 千代女
 
戻りては灯で見る庵のぼたんかな 千代女
 
うきぐさや蝶の力の押へても 千代女
 
水音は水に戻りて水鶏かな 千代女
 
風さけて入り日涼しき菖蒲の日 千代女
 
ものの音水に入る夜やほととぎす 千代女
 
風ごとに葉を咲き出すや今年竹 千代女
 
朝の間のあづかりものや夏の露 千代女
 
卯の花は日をもちながら曇りけり 千代女
 
蚊屋つりの草もさげてや花御堂 千代女
 
蝶々や何を夢見て羽づかひ 千代女
 
春雨やうつくしうなる物ばかり 千代女
 
春雨や土の笑ひも野に余り 千代女
 
月の夜や石に出て鳴くきりぎりす 千代女 (1703-1775)
 
朝顔に釣瓶とられてもらひ水 千代女 (1703-1775)
 
落鮎や日に日に水のおそろしき 千代女 (1703-1775)
 
川ばかり闇はながれて蛍かな 加賀千代女
 
落鮎や日に日に水のおそろしき 千代女
 
朝顔に釣瓶とられてもらひ水 千代女
 
月の夜や石に出て鳴くきりぎりす 千代女

朝顔の句が4,5回登場。削除せず。

 

 

シルバーリーフという範疇があるらしい。

シロタエギクなどがその代表

これも良く蔓延るよう。

近所のマンションの前の植え込みでみごとに蔓延っている。

 

と思っていたら、まだこれから満開になるのに、

刈り取られていた。通行の邪魔になるほどでもなかったが。出入り業者の都合だろうか。