ハナビシソウ(花菱草、学名:Eschscholzia californica)は、ケシ科ハナビシソウ属耐寒性一年草である。別名、カリフォルニアポピーカリフォルニア州州花

 

かなり早い時期に日本に入ってきたのであろう。和名がある。

↑阪神尼崎駅前中央公園内の花菱草↓

 

Wikipedia:

 

明治時代に渡来し、家紋の花菱に似ているために、この名がある。同属植物は8-10種あり、いずれもアメリカ合衆国西部に分布している。

 

ハナビシソウは、草丈60cmくらい、は根元からよく出て株立ちになり、は掌状に3裂する。4月から5月にかけて、花径7-10cmくらいの4弁花を開く。花色は、濃い黄色が基本だが、淡黄色・オレンジ色・朱色・サーモンピンクなどのものもあり、八重咲きもある。

花壇や切り花用に用いられている。属名は、ロシア系ドイツ人の医師、博物学者のヨハン・フリードリッヒ・エッショルツ(Johann Friedrich Eschscholz 1793 - 1831)に由来する。ロシア語のщをドイツ語でschschと綴るため、非常に読みにくい名前になっている。

同属の植物に、ヒメハナビシソウ E. caespicata があり、草丈30cmくらい、花も4cmくらいと小柄で、鉢植えやプランター植えに栽培されている。

 

ベニジウムやチューリップはおしまい。

この場所で5月20日からサツキ展が開催される。

それまでにチューリップ畑は片づけられるのであろう。

チューリップの植え込みをあまり見なくなった理由:

 

花期が短い。

上のような植え込みを見れば、数株植えでは映えない。

意外と管理が面倒。(地上に芽も出ていないのに、プランター植えでは、秋・冬の水やりを欠かせない。)

出来た球根の利用不可能

 

夫婦で園芸一筋のご近所のムギセンノウ

この花はここ以外で見たことがない。

 

モッコウバラ

ミニバラ

我が家も種だけは沢山蒔いている。

スイートバジル、パセリ、鶏頭、綿、センニチコウ

ホトトギス

ロベリア

今日のノースポール

チョウジソウ