コノスティリス・セティゲラ(ジョーイ キャッツボー) 
オーストラリアのネイティブフラワー 
ハエモドルム科 
半耐寒性 

 

夜7時過ぎに家の外へ出た。

タクシーが行き交っている。

家の前のワンルームマンション建設現場では、

作業員がまだ働いている。

生協の車が止まっていて荷物の整理をしている。

近くのコンビニを覗くと(葉書を一枚投函のため)

アダルトコーナーで雑誌を読んでいる者がいる。

その前の日は駅前へ出たが、チェーン店の前では行列、

出来上がって割り勘の清算をしている者や、

はやらないカラオケの勧誘ガールなどで人だらけ。

チラシやポケットティッシュなどの受け取り拒否はしないことにしているので、

カバンの中にはいつもティッシュが3つ以上入っている。

 

 

私もワイフと別々に家を出て、買い物をしたいというワイフの指定でダイソーで待ち合わせ。

店に入ったところは正月用品コーナー↑

 

このダイソーは色彩豊か。

 

昼過ぎの公園

澄んだ青空

無人ではない。

 

枇杷の花は萎んでいるものが多い。

樟が剪定されている。大きくなりすぎるのを防いでいるのかも。

 

樟で検索。507句。ただし名前の一部に樟を持つ人の句が大部分。

最初の100句から桂蹊子などの姓名中の樟を削除すると

21句のみ残った。

 

若葉一木のほとけかな 安東次男
 
の木にの香のあり寒明くる 上野さち子
 
山にゐてくさき稲びかり 福永耕二
 
いつまでも落葉掃く音つづく 山口青邨
 
詩の話などせよの土用芽に 榎本好宏
 
満天の波羅蜜の世の若葉 鈴木太郎
 
若葉樹齢隠れてゐたりけり 稲垣晩童
 
大雨が洗ふ札所の若葉 新田祐久
 
永き日のがよく鳴る木の葉笛 斉藤美規
 
陸橋のらせん階段若葉 森田 たえ
 
芽ぐむもの秘めつつ日ざす大樹 柴田白葉女 『月の笛』
 
に鴉きてゐる朝曇り 上野澄江
 
玉虫舞ふ樫ととの間にて 石田波郷
 
人待てばおろかに嵩む落葉 福永耕二
 
若葉押し照る中の一伽藍 下村ひろし
 
手繩干す鵜匠の庭や若葉 園島十雨
 
の風にあふられ初鴉 小島 健
 
御降りの大に降るひびきかな 坂部尚子
 
なやらひのこゑ樫の木への木へ 清水伊都子
 
大仏のゆるがぬの茂りかな 浅井一志
 
の走り根こがす追儺の火 下村ひろし