こんな標識があって

橋の真ん中から北を見ると甲山が真正面に見える地点あたり

 

秋の実各種  棗

栴檀の実

 

ナンキンハゼの実

海桐の実

 

その先にある砲台

阿波水軍砲台跡の返り花 福島せいぎ
 
ねこじゃらし砲台跡に吹かれをり 塩川雄三
 
上げ潮に旧砲台の土筆たち 伊藤壽文
 
砲台の眼窩乾けり秋の風 西村和子 かりそめならず
 
夏来たる砲台の中空つぽで 加藤絹子
 
毒ガス島砲台跡より雉飛べり 成宮弥栄子

 

修復されたらしい

 

松の杭1000本を打ち込んで基礎とした。砂地だったから適切な処置であろう。ヴェネツィアでは何の木が利用されたのだろう。500年以上、石の建築を支えている。

大正12年に建立されたもの↓

 

30年ぶりの再会?前に一度訪れたことがあるが、いつか思い出せない。

まだ30歳になっていなかったかも。

この周辺に酒蔵が並んでいるので、そのあたりは何度も来ている。

 

膝関節の手術で入院中の句友を見舞う。

新館は先月開館(開院)したばかりで、

訪れた210号室の最初の受け入れ患者である。

左奥に見える旧館は、火垂るの墓の中に登場する病院のモデルとなった。

 

火垂るの夜昔日本は暗かった  旧作