今が盛りなのか、ご近所の家の塀でルコウソウが花盛り。

ご近所と言えど、月に1,2度しか通らない道

近縁な種として、マルバルコウQuamoclit coccinea (L.) Moench)や、ルコウソウとマルバルコウの交配種に当たるハゴロモルコウソウQuamoclit x sloteri House.)などがある。ルコウソウと異なる点は花の色がオレンジ色に近いことと、葉の形状である。

また葉は、同属のマルバアサガオに似る。


上の解説(ウィキペディア)からすると、画像はマルバルコウかも。

「マルバルコウ」の画像を検索したら、




葉が本当に丸葉である。

ハゴロモルコウを検索

「ハゴロモルコウソウ」の画像検索結果
私が見た上3枚の画像は、ハゴロモルコウソウのようである。

刈草のそこだけ覚めし縷紅草 佐々木六戈 百韻反故 冬の皺

軽みとは哀しみのこと縷紅草 瀧 春一

かくれ蓑にものりうつり縷紅草 佐々 波二

紅涙をしぼりし恋や縷紅草 大井恒行

玉体の帰属観念縷紅草 田中信克

手に触れてくだける恋や縷紅草 牧 冬流

男言葉の少女らも良し縷紅草 水野真由美

縷紅草母訪えば我潤され 鈴木俊一

縷紅草和田芳恵亡き坂の家 石原八束 『藍微塵』

病人の汗は流れず縷紅草 石田波郷

数学の教師が咲かす縷紅草 町田敏子

羚羊のごとき少女や縷紅草 古賀まり子

子規墓に蒔かばやと思ふ縷紅草 高浜虚子

縷紅草垣にはづれて吹かれ居り 津田清子

縷紅草訪ひきし母の声の満つ 八木林之助

軽みとは哀しみのこと縷紅草 瀧 春一

縷紅草垣にはづれて吹かれ居り 津田清子

縷紅草訪ひきし母の声の満つ 八木林之助

縷紅草のくれなゐともる昼の闇 小金井欽二

縷紅草はられし糸にのぼりけり 中山従子

縷紅草のびては過去にこだはらず 中村秋一

明るさの静けさにある縷紅草 平柳青旦子

縷紅草垣にはづれて吹かれ居り 津田清子

相語る風雨のあとや縷紅草 久保ゐの吉

縷紅草石垣に垂れ小学校 古川芋蔓

縷紅草訪ひきし母の声の満つ 八木林之助

縷紅草垣にはづれて吹かれ居り 津田清子

死に神のかの指遺い縷紅草 増田まさみ

縷紅草和田芳恵亡き坂の家 石原八束 藍微塵

意外に多くの例句あり。

昨日

ワイフが月見団子を作った。
(公開後画像をチェックしたワイフから載せるなら食べる前のものを載せろと言われたが
3個ほど減った画像しか利用できなかった)

夜になってから公園へ行ったがススキが見つからなかったと

たしか1箇所にススキが育っていると思い、急いで、公園へ

しかし↑は萱で芒ではないという。
萱とススキは違うのか?
極めて基礎的なことが分かっていない。
ネット検索するも、上のような穂のものはススキと呼ばないのかどうか
よく分からない。確かに庄下川沿岸でも時々迷っているのは事実。



午後、伊丹へ、昆陽池

昆陽池の白鳥10態

数えたら30羽ほどが視野の中にいた。

いじめられた経験がないようで、近づいても逃げない。