ギシギシとスイバの区別が未だに不可能。
良く知っている人に、現物を目の前に教えてもらいたいと思っている。
↓はギシギシだと思うのだが・・・。


葉がスイバより細い(と思う)。

もっとも、スイバの異名をぎしぎしとすることもあるようだ。
料理に使われるよう。
ウィキさん:

日本では野生のものの新芽を山菜として先にイタドリ同様に食べるが、ヨーロッパでは古くから葉菜として利用され、野菜としての栽培品種もあった。利用法は主にスープの実、サラダ、肉料理の副菜や付け合わせで、スイバを単体で調理するだけでなく、ホウレンソウやその他の葉菜類と混ぜて用いることもある。例えばフランス料理ではポタージュオムレツベニエピュレ、料理に添えるソースアイルランド料理ではスイバのパイギリシア料理では煮込み料理やピタ(ブレク風のパイ)、ブルガリア料理ではチョルバルーマニア料理ではサルマーレウクライナ料理ではスイバのボルシチロシア料理では緑のシチーの素材として好んで用いられる。

阪急電車は、梅田・十三間は3複線である。

↓は京都線

梅田から十三へ北上してきた阪急電車は、十三駅で、3方へ分かれてゆく。
京都、宝塚、神戸がそれぞれの終着駅である。
よって阪急の広報誌は「TOKK」と名付けられている。

↓神戸線の南側(下流)、十三大橋

13歳児の理科の課題のお手伝い
茄子の観察。野菜なら何でもよかったらしいが、私がなすびを推奨。
30年ぶりにナスを栽培。2株。

5月18日

5月21日

5月23日

正岡子規の茄子作品
南瓜の賦茄子の篇や村夫子 南瓜 正岡子規

南瓜や絲瓜の從弟茄子の叔父 南瓜 正岡子規

南瓜や茄子の從兄弟瓜の叔父 南瓜 正岡子規

うら廣し秋の茄子も植ゑてあらん 秋茄子 正岡子規

さびたりな茄子の紫鮎の腹 錆鮎 正岡子規

籠の虫茄子の露を吸ひにけり 虫 正岡子規

うまさうに見れば彼岸の燒茄子 後の彼岸 正岡子規

四足の瓜も茄子も草の市 草市 正岡子規

我背戸に二百十日の茄子哉 二百十日 正岡子規

秋立つや瓜も茄子も老の數 立秋 正岡子規

南瓜より茄子むつかしき写生哉 茄子 正岡子規

茄子臭き南瓜くさき契哉 茄子 正岡子規

しなびたる茄子まづしき八百屋哉 茄子 正岡子規

糠味噌に瓜と茄子の契かな 茄子 正岡子規

茄子の籃の上荷に蕗の長き哉 茄子 正岡子規

茄子の籃に蕗の葉長き上荷哉 茄子 正岡子規

蕗長く茄子の籠の上荷かな 茄子 正岡子規

僧吝し本堂脇の茄子畠 茄子 正岡子規

尼寺や尼がつくりし茄子畠 茄子 正岡子規

茄子汁に村の者よる忌日哉 茄子 正岡子規

糠漬の茄子紫に明け易き 茄子 正岡子規

出迎へや旗ひるがへる茄子畑 茄子 正岡子規

糠味噌の茄子紫に明け易き 茄子 正岡子規

糸つけて茄子ひきづるかと思へば 茄子 正岡子規

恙なく帰るや茄子も一年目 茄子 正岡子規

浪人の畠にやせる茄子かな 茄子 正岡子規

どれもこれもうれし小茄子茄子 茄子 正岡子規

どれ見てもうれし小茄子茄子 茄子 正岡子規

富士山は毎日見えつ初茄子 茄子 正岡子規

一籠でいくらがものそ初茄子 茄子 正岡子規

婆様の大事の茄子もふとりけり 茄子 正岡子規

婆様のうらの茄子もふとりけり 茄子 正岡子規

茄子南瓜小道小道の別れ哉 茄子 正岡子規

これ程の物も都そ初茄子 茄子 正岡子規

からぐろの黒からず茄子の濃紫 茄子 正岡子規

胡瓜より茄子むつかしき写生かな 胡瓜 正岡子規

此村は帝国党や瓜茄子 瓜 正岡子規

瓜の籠茄子の籠や市の雨 瓜 正岡子規

兄弟が瓜と茄子の訴訟哉 瓜 正岡子規

茄子命があらば三年目 瓜 正岡子規

茄子どこを関屋の名残とも 瓜 正岡子規

茄子にも麦にもつかず郭公 時鳥 正岡子規

茄子にも瓜にもつかず時鳥 時鳥 正岡子規

真黒に茄子ひかるや夏の月 夏の月 正岡子規

紫のさむる茄子のあつさ哉 暑 正岡子規

瓜の苗茄子の苗のくるゝ春 春の暮 正岡子規