道の駅あわくらんどの園芸コーナーで見つけた。15日。

いつも名札がついていれば、それも撮影しておくが、「パボニ」までしか読めない。
「パボニ」で検索すると
パボニアの画像が出てきた。名札には品種名も書かれていたが、春先から咲く品種なのであろう。

5日の夜は作東バレンタインに宿泊。昼間には結婚式があったようだが、
よく空いていた。大浴場はいつも独り占めが多い。

私はいかなるところで泊まろうが、いつも夕食後、朝食後ホテルの周辺を散歩する。
歌舞伎町に泊まった時にも、ハンブルクに泊まった時にもこの習慣は維持。
ハンブルクの飾り窓見学も貴重な体験である。

北海道で泊まった時は、ワイフが真駒内のホテルを予約してくれた。
当日は姪の結婚式があった日で、私の予定が変更になり、東京での式に出席できなかったが真駒内の広大な風景を楽しませてもらった。
ある時はホテルが北大のすぐ傍だったの、朝夕これまた広大な北大を歩きまわった。
早朝からジョギングを楽しむ人など構内には多くの人がいた。

年中夜は点灯される。上手く撮れた方。

朝食後も夕食後もまずはここへ行く。タワーの横である。
東屋があるが手入れされていない、。そこから谷の方へ道が2本伸びている。最低限の草刈りは行われているが
最近は『怖い」ので、入り込まない。

↓は西粟倉の岩倉寺でみたもの


澤の部分にはヒノキが植林されている。枝切りはされていない。
高くなりすぎて、見えていた眼下の集落が全く見えない。
ヒノキ林に行きつく斜面は日当たりがいい。羊歯がびっしり生えている。
つくしも沢山出ただろうが、ここで山菜を取っている人の姿は見たことがない。
のあざみが可憐。

たいていは無人のロビー。津山朝日新聞を読むことが出来る。

ペイネの版画がかかっている。今は5枚だけである。
爆買客の逗留先にはなっていないので、まずは無くならないであろう。


ホテルを朝9時前に出発。
列車利用の参会者が9時25分にスーパー白兎で到着予定。
集合地点は、駅の近くの、やたら広い駐車場を持つスーパー

1時間、武蔵生家周辺を吟行、句碑建立者の家がある西粟倉長尾の引谷で式典神事の予定。↑自ら庵主と名乗る今回の行事の主催者
両脇のKさんとTさんとは、会の終了後、わが夫婦ともども湯郷温泉で同宿予定。
車はクラウン・ロイヤル・サルーン ハイブリッド車である。

この地区には先月も来たが、今回はガイド付き。時間を計って予行演習をやったとか。

生家の上に、たけぞうの姉が嫁いだ家が残っている。
ここへも先月足を運んだ。保護樹木しか見なかった。
戸口の前に草花



ギンパイソウが咲いている。


保護樹木。延焼を防ぐ効果を期待していた。

句碑の除幕式開始頃から雨、風が強くなる。

記念句会出句作品(ホトトギス系句会ゆえ出句時は歴史的仮名遣い
直したが直しきれなかったものもあった

吹っ飛びそうな斎主の合羽谷若葉

遂には紅白幕まで倒す勢いの寒い風

植田風とは言えぬ寒さの句碑披き

句碑の句は
万緑を楯とし暮れる神の谷

花束は事前にワイフがバレンタインの馴染みのフロント係に依頼していたもの。
代金は宿泊代に含まれていたので、帰宅後回収。

食事は、西粟倉の道の駅のマスターと交渉してメニューを決めたとか。

引き出物のティッシュ入れは西粟倉の女性木工師の手作りで、
設計は主がじきじきに描いたそうである。


散会のころは土砂降り。
ポピーに泊まる2人の乗った車を背後に従えて、湯郷温泉へ。


夜は4階のバンケットルームで部屋を独占の宴会。