15日中国道 加西SAでエゴノキを見つけた。

ワイフは気付かなかった。

まあ、美作へ行って見つけたら教えてあげるといって発車

鳥取道へ入り西粟倉で降りて、あわくらんどに車を止め、
地の人にエゴノキを見たいが近くにないかと尋ねたら、
ずいぶん遠くの地名をあげてくれた。
お礼を言って、行動予定上そこには行けないので、

智頭線の次の駅、あわくら温泉駅方面に行ってみたが、ナナカマド並木が花盛りである以外
エゴにはお目にかからなかった。

16日は朝から雨模様だったが
宮本武蔵像(例のふるさと創生資金で建立されたもの)近くで
小さなエゴの木を見つけた。

20人ほどの団体行動だったのでワイフを見つけるのに手間取ったが、
ワイフは他の人の誘導で、ドウダンつつじと教えられて近づいてきた。

たしかに遠目ならドウダンツツジと見える、かなりこぶりな木であった。

この日はこのエゴの木しか見なかった。
エゴノキの花を見て
エゴの花百を灯して雨の里


17日はクラウン・ロイヤルサルーン・ハイブリッドに乗車の2人を背後にオオデマリを見ることにしてファーマーズ・マーケット・ノース・ヴィレッジへ。
そこならひょっとしたらエゴノキにお目にかかれるかと思っていた。
残念! 火曜日は定休日で、入り口にはシャッターが降りていた。

同行者(車)があるので、今回は墓参りを省略するつもりだったが、
作東バレンタインホテルで昼食を予定したので、
午前午後予定があるというMRs K宅へ土産物だけ置いていこうと思い路上停車。後続車に断って紙袋を置くために玄関をガラリ。

一応声をかけたが案の定留守。
袋をおいて車に戻ろうとすると、
留守なら留守でこっそり裏ガーデンのウラカフェを2人の友人に見せたいと思って
後から来たワイフが応答を聞きつける。

Mrs K登場。
いつもは到着直前に電話を入れるのだが、今回はそれもしなかったのでウラカフェのみ見せてもらうことにした。

午前の行事が終わって午後の行事へ出かけるわずかな時間の間に割り込んだよう。
今帰宅したところということであった。
午後の行事は家の前にある公民館であることも後から知った。

そのウラカフェの入り口の横でエゴノキを発見。

エゴノキは尼崎市内にもあった。その花数の多いのに驚いて、ブログにアップ。
どなたかに名前を教えてもらった。しかし次の年には、この木は伐採されていた。
他でも花が咲いていないエゴノキをこれがエゴノキだと教えてもらったことはある。
1本は福井県の朝倉遺跡であった。

今年は幸運にも花が咲いているエゴノキを3本みることができた。

きろろガーデンという名は今なお通用するのかどうか、庭を徘徊しているうちに、
イナカッフェも急きょ開店していただいたようで
ごちそうになる。
ワイフの俳句仲間お二人も大感激

さっき、玄関を開けて紙袋を置いた時に覗いたイナカッフェのメインテーブルには花などなかったのに

営業用かとおもう大きな透明ポット

イナカッフェが繁盛している証左のよう。

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美術館冷え鴉かな すずきりつこ

夏めくや素足のの土 渋亭

せまき酒屋のの瓢哉 鈴木杏村