我が植物園には、忍冬は見当たらない。ないとは断定できないが。
代りに、目立つのがツラヌキニンドウ(突貫忍冬)
垣仕立てだが、垣にはなっていない。
すいかずら科スイカズラ属の常緑蔓性低木である。学名は「Lonicera sempervirens」であるが、属性の「Lonicera(ロニセラ)」は、16世紀のドイツの数学者、かつ植物採集家である「Lonitzer博士」の名前をラテン語化した「Lonicerus」にちなんでいる。 種名の「empervirens」は「常緑の」を意味している。
引用は、「花のよもやま話」というタイトルのブログから
同じ時期が百合の木の花期でもあるようだ。
堂々としたいでたち。
私の出没地ではお目にかかることが多い。
近くでは阪急電車西宮北口駅の南広場。
阪神大震災以後の再開発地に10本以上植樹されている。
久し振りに画像を持って、事務棟へ。
チリあやめの名を教わった。
野草仕立てである。匍匐性である。
チリアヤメは、芝生の中などで散らばるように点々と可憐な花を咲かせ、小さいながらも鮮やかな濃いブルーの色がよく目立ちます。花は朝開いて夕方にはしぼむ一日花ですが、次々と咲き続けます。草姿が小さいわりに花は大きく、花径は3cmくらい、3枚の丸みのある花弁(外花被)が広がり、プロペラのように見えます。中心部には濃淡の模様が入り、3枚の小さな花弁(内花被)があります。夏の間は休眠していて、秋にひだのある針状の葉が四方に数枚出ます。球根は小さな紡錐形で下方に伸長肥大し、さらにけん引根で引っ張られて地中深くにもぐっていきます。
日本へは大正4~5年に入ったといわれ、関東地方以西の平野部では野生化している場所もあり、条件がよいとこぼれダネで自然にふえます。・・NHK「趣味の園芸」から。
一般住宅門前部門の最優秀賞。
↓ボランティアグループによる街角植栽部門