全国からお薦めのウォーキングコースを募る「新日本歩く道紀行100選シリーズ 歩いておきたい1000の道」の「歴史の道」に、尼崎市の「尼崎城下町をめぐる道」が選ばれた。

 「日本ウオーキング協会」(東京)などでつくる選考委員会が、観光振興や健康増進を目的に、文化、祭り、食など10テーマの各100コースを選定。825コースから493コースが第1期選定コースに認定された。

 「尼崎城下町」は、阪神尼崎駅周辺が発着点。11の寺が立ち並ぶ寺町界隈かいわいのほか、▽市内最古の洋風建築・ユニチカ記念館▽赤れんが造りのレトロな外壁を楽しめる阪神電鉄旧尼崎発電所――など、11か所を巡る約6・5キロ。所要時間は約2時間という。市は「都市部にありながら歴史散歩を楽しめる、気楽なまち歩きコース」とPRする。

 コース内容の詳細は、同100選シリーズのホームページで紹介している。


以上は読売新聞の記事。

道100選では、すでに市役所がある橘公園を中心にした橘通りが選ばれている。
(ウィキさん:
日本の道100選(にほんのみちひゃくせん)は、道の日の制定を記念して、1986年度および1987年度に、建設省と「道の日」実行委員会により制定された、日本の特色ある優れた道路104本である。)

今回は「歴史の道」100選の中に、兵庫県からは、加西市と  とともに3つが選ばれた。

阪神電車の現在は倉庫として使用されてる煉瓦建て建築(この地がかつての阪神電車の本社で、煉瓦建て倉庫は発電所であったらしい)、ユニチカ記念館(尼崎紡績の本社社屋)、寺町通りを含む6.5キロが100選の中に加えられた。

しかし今回の選考基準は、「1本の」道ではなかったよう。
↑の尼崎の道のすべては私のブログで何回にも分けて紹介しているが、同じ道を行ったり来たりしなければ見て回ることはできない。



午後ヒルトン・プラザ・ウエストの14階で会合。

JR大阪駅付近 今日私が歩いた道(からの風景)

この地下道も年に2,3度は歩く

しかしこの「壁画」には気付かなかった。

↑↓JRの駅からグランフロント大阪へ行くにはここを通るのが一般的

グランフロント大阪への通路横からは新梅田シティのビルが見える

広場等ではイベントが開催されているようだが、開催日や時間を確認していない。

なんとか緑を増やそうとの努力はしているよう。


ガーベラの群ヨドバシウメダの要塞へ

夏来ても素知らぬふりの観覧車